校長室より

2018年12月の記事一覧

スクリーンセーバー2018


職員室ちかくの壁掛けのスクリーンには、様々なシーンや二川中の歴史等が映し出されます。通行する人たちが足を止め懐かしく思う場面もあります。
2018年もあと3日です。
平成最後の正月がもう直です。新鮮な気持ちでよい年が迎えられるよう願っています。

大掃除

「すす払い」などとも言う「大掃除」ですが、本校も21日(金)に行います。
話は少し変わりますが、冬休みの意義は何かというと、「年末年始の社会的・日本の伝統的行事に触れ、社会や家庭の一員としての自覚を持ち、新しい年への希望と目標を持たせる」みたいなところです。
その中に「大掃除」がありました。
最近は、生活習慣の変化もありそれほど大掛かりな「大掃除」は見なくなりましたが、1年間のすすを払い整理整頓をすることで、新鮮な環境で新年を迎えることができるわけです。そのような意味で「大掃除」を行います。また、家族や社会の一員である自覚が必要です。仕事の中で必要な分担や会話も大きいと思います。2週間の休みですが、人間的に一回り大きくなる休業にしてほしいと思います。
計画をしっかり立てる時期です。

タグラグビーの授業(最終)



女子の体育でタグラグビーをしています。タックルの代わりに腰にぶら下げているタグを取られたらボールを放すということと自分より前にパスを出してはいけないというルールです。ゴール型の球技ですので、生徒は楽しく走り回っています。保健体育科の球技は、ゴール型、ベースボール型、ネット型のスポーツのうち選択しながらやっています。次に行うバスケットボールとはすくし違う競技です。
あまり馴染みのないスポーツですが、来年のラグビーワールドカップが日本開催であることもあり、体育科の先生が取り組んできました。
これから外体育が寒い時期になります。運動量を確保して運動不足を解消し、運動に親しめるようにしていきたいものです。見学者が増えないように体調管理をしっかりしていきましょう。

道徳教育推進校



木曜日の1時間目は全校一斉に道徳の時間です。来年度からは「特別な教科・道徳科」
として本格的に授業が行われます。本校は千葉県から道徳教育推進校に指定され、心の教育キャンペーンも行っています。先月22日には公開授業も行ったところです。当然ですが、道徳の授業も年間35時間・学校の教育活動全体を通して心に響く「道徳」をきっちり行っています。
いじめ・不登校・無気力・個人主義などなど様々な問題に対して生徒同士が考え、議論しあえる活動を目指しています。

清掃の時間


本校は、朝、登校後に清掃を行っています。これからは寒さもあり、動きが鈍くなりがちな時間帯ですが、どの学年も静かに熱心に行っています。

歌声と清掃は生徒会も力を入れているポイントですが、黙働(もくどう)を目指しています。本日は3年生が最後(5回目)の実力テストでしたので、テスト中の3年生に対する配慮も見られました。誠意と配慮が見える清掃時間帯です。学校中が整然ときれいな状態が保たれています。