日々の様子

日々の様子

デフリンピック観戦

3,4年生がデフリンピックの観戦に行ってきました。

場所は、調布の京王アリーナTOKYO(武蔵野の森総合スポーツプラザ)で、バドミントンの応援です。

デフリンピックは、聴覚障がい者の方々の競技です。

それゆえ、独特な応援スタイルがあります。

それを行きのバスの中で一度勉強(*'▽')。

 

そして会場に入って、応援をしました。

 

持参したボードに各々が応援メッセージも書いてきました。

 

 

会場の雰囲気はどうだったのでしょうか。

ぜひお子さんに聞いてみてください。

 

 

インフルエンザの状況について

トップでお知らせしておりますように、本日の全校感染症罹患者数は、16:30現在で、インフルエンザ 13名(1年3名、2年1名、3年1名、4年1名、5年4名、6年3名)となっています。
一方、上記罹患者数から抜いてある、現在学級閉鎖をしている4年1組の今月に入ってからのインフルエンザの罹患者数は、26名中、総計12名です。

今日の4年1組のオンライン授業の参加者は22名でしたので、週明け火曜日には登校できるでしょうか。

再開の判断は、24日(月・祝)の10:00までに4年1組全員のご家庭からご連絡いただく体調確認によって決定します。

 

本日も、複数学年で発熱による早退者がありました。

どの学年も、明日、爆発的な感染拡大がないとは言い切れない状況です。

 

引き続き、ご家庭においても感染拡大予防にご配慮いただきたいと思います。

人ごみに出ない、十分な休養、睡眠、食事、衛生管理(手洗い、うがい、マスク等)にお気を付けください。

朝、子供たちを迎えながら毎日話していますが、朝食を食べてこなかったという子が少なからずいます。

事情により時間がない場合でも、朝食は食べさせてください。

朝食は、子供の脳や体の活動、そして発達に欠かせないものです。

そしてエネルギー摂取はそのまま風邪予防にもつながります。

校外学習とクマについて

連光寺小学校では、校外学習を意図的に数多く行っています。

それは、本物を見る体験活動そのものが、学びの原点であり、学びを自分事とするために必要であると考えているからです。

 

それぞれの学年で様々な場所に出かけますが、今年度、これから実施するのは、

3年生・・・デフリンピック(調布・武蔵野の森)、★遠足(高尾山)、消防所見学、警察署見学

4年生・・・デフリンピック(調布・武蔵野の森)、★総合見学(多摩川上流・御岳山)

5年生・・・総合見学(★二ツ塚最終処分場、相模原市立博物館)

6年生・・・エコプロ2025(晴海)、総合見学(鎌倉)

となっています。

 

このうち、昨今ニュースでたびたび取り上げられているクマの出没について、考慮が必要な場面も出てきました。

具体的には、山間部にある★印の場所です。

基本的には、

東京都ツキノワグマ目撃情報マップ

・現地ビジターセンターの情報

・挙行する時間帯(クマは朝晩に出没が多いです)

・人の込み具合

・見学施設の状況

を勘案して可否を決めています。

夏に行った5,6年生の八ヶ岳の宿泊もそうでした。

 

学級閉鎖がなければ本日行っている予定でした4年生の総合見学(多摩川上流・御岳山)については、御岳山のロックガーデンという山中のコースが、この時期ほとんど人のいないコースを2時間余り歩くため、目撃情報は出ていませんでしたが場所を小河内ダムの施設と羽村取水堰に変更したところです。

 

5年生が12月下旬に出かける総合見学の二ツ塚最終処分場は日の出町の里山にあります。

日の出町近辺に目撃情報は出ていますが、囲われた施設内であるということ。

また、見学は建物内ということもあり、このまま実施予定です。

 

3年生の高尾山については、目撃情報は今年も出ていますが、その数は昨年以前と変わるものではありません

また、今回の高尾山のコースは、行き帰りケーブルカー乗車で、銀座と言われるすべてコンクリートで舗装された1号路を往復通ります。

引率する教員は全員クマ鈴を携行しますが、紅葉という時期もあり、人通りもかなり多いコースです。

ということで、予定通り実施する予定です。

高尾山登山コース(高尾登山鉄道)

 

 

その他の見学場所については、市街地ですので、今のところ考慮する必要はないと思います。

校外学習について、ご理解いただければと思います。

 

コロナもそうですが、年々、教育活動において考慮すべき事柄が増え続けています。

もちろん子供たちのためですから、私たちは粛々と知恵を巡らせるのですが、教育活動の本質と離れた考慮しなくてはならない部分が多くなってきているなとよく感じることがあります。

1年生 生活科「見つけた あきで あそんで みよう」

1年生の教室から楽しそうな声と物音が。

生活科の授業の真っ最中でした。

秋の学習で見つけてきたモノ(主にどんぐり)を使って、遊んでみる学習でした。

自然を用いたあそび方(ネイチャーゲーム)、自然の豊かさの体験、創意工夫、工作技術等々・・・様々な要素の入った学習ですね。総合学習です。

さてさて、どんなものを作っているのかしら・・・(^^)。

 

かんむり、ぺんぺん太鼓、コマ、凧、吹き矢、楽器、人形・・・何を作ったのでしょうか。

 

 

 

 

今晩、食卓を囲みながらぜひ何を作ったのかを、苦労話と共に説明してもらってください!

今週のごみ拾い(11/18~21)

学習発表会明けで、ちょっと疲れの残っている人もいる週でした。

一方、インフルエンザはやや蔓延状況で、4年1組は学級閉鎖に。

空気もかなり乾いていますので、保湿の意味で私も朝夕はマスクを付けています。

自分なりの予防対策を考えて実行できるよう、ご家庭でもお声がけください。

 

さて、風の強い日はごみが多いのですが、今週はちょっとその傾向がありました。

私も今朝は結構拾ってきました。

地域のために頑張ってくれている人の紹介です。

【11/18】


【11/19】

 

 

【11/20】

 

【11/21】

 

 

今週もご苦労様でした。ありがとう(*^^*)。

3年生 桜の丘学園との交流

3年生が桜の丘学園との交流会を行いました。

今回で3回目です。

今日は、桜の丘学園の皆さんに連小に来ていただいてのホーム開催でした。

 

まずは揃ってからの開会式。

司会と始めの言葉です。

 

 

先週行った学習発表会の「本の紹介 Welcome to book world」をせっかくなので最初に演じて観てもらいました。

 

プログラムはこんな感じです。

 

こうして回を重ねていくたびに、子供たちは共生、バリアフリーといった概念や理念、具体方法を学んでいきます。

体験は始めの一歩としてとっても大切です。

交流会の感想は、ぜひ今晩の食卓の話題に!

東京都カーボンハーフスタイル推進教育フォーラムで発表してきました

昨日午後に文京区にあるシビックホールで開催された、東京都教育委員会主催の「東京都カーボンハーフスタイル推進教育フォーラム」で、本校6年生担任が、総合的な学習の時間の実践を発表してきました。

再生可能エネルギーの取り組みです。

都内の幼小中高の学校の先生方が集まってのフォーラムでしたので、1000人以上いたでしょうか。

現場(学校)からの発表は本校だけでした。

連光寺小は、都内でも環境教育・ESDに先進的に取り組んでいます。

先生方、ご苦労様でした。

 

5,6年生 八洋出前授業

数年前からご懇意にさせていただいています、自販機の会社、八洋様。

昨日、5,6年生向けに出前授業に来てくださいました。

 

6年生の授業しか見られなかったのですが、自販機を4台持ち込んでいただき、どんな商品を並べるとよいかをグループごとに考えて陳列してみる学習を行いました。

自販機の中を触ることができるので、なんだか嬉しいです。

 

 

 

 

陳列ができた後は、グループごとに発表です。

何を重視して並べたのかがポイントです。

 

最後には、質問で出た「災害時にはどうなるのか(停電時)」について、人力発電をして使用できる実演もありました。

 

何気なく当たり前にある自販機ですが、日本は台数が世界で一番と言われます。

防犯にも大いに役立っています。

こんな仕事もあるんだということが分かったでしょうか。

八洋様、いつも本校児童の学習のためにご協力いただき、ありがとうございます m(_ _)m。

 

多摩センターイルミネーション点灯

多摩センターのイルミネーションは最近では都内で有名らしいです。

多摩市に関係ある者としてはやっぱり嬉しいですね。

夕方、多摩センターに赴くと、ちょうどイルミネーションの点灯式の時間に出くわしました。

パルテノン大通りの十字路のところです。

多摩市になじみ深いキティちゃんとしまじろうが点灯のカウントダウンをしてくれました。

 

点灯前

 

点灯後

 

インフルエンザの罹患者数は、本日のところ全校で5名と少ないですが、今週も毎日発熱による早退者が5~6名の日が続きました。

週明け、感染が拡大していないことを願っています。

皆様も師走に向けて体調管理に気を付けてお過ごしください。

学習発表会のご参観ありがとうございました

本日は学習発表会・保護者鑑賞日でした。

昨日の児童鑑賞日以上に緊張している子供たちの表情。

「大丈夫かなぁ」とちょっと心配しましたが、発表が始まればなんのその。

元気いっぱい演じる子供たちへのたくさんの拍手をありがとうございました。

 

学習発表会は3回目となります。

コロナ禍前まで、学芸会、音楽会、展覧会の3ローテーションで秋の学芸行事を行っていましたが、コロナ禍は舞台発表という機会を奪ってしまいました。

また次のコロナのような感染症が来るかもしれない。

それならば、この折にこの秋の学芸行事の機会を子供たちの学習披露の場にして、演示でも展示でもできる形の行事にしてみようという考えもあり、現在の学習発表会と展覧会の2ローテーションに変更となりました。

展覧会はそもそもが図画工作の学習披露の場ですから、そのまま継続することに。

3回目となった学習発表会ですが、回を重ねるごとに連小らしい内容になってきたと感じています。

昨年度2月に行った50周年記念式典でも、5,6年生が環境課題について取り組んだ学習の発表をしましたが、連小らしいこととは、やはり生活科・総合的な学習に集約されるのでしょう。

1年生は毎日のように出されている音読の宿題も含めた学習の延長上にある暗唱。

2,3年生は今年力を入れている読書への取り組みを反映したもの。

4,6年生はまんま総合的な学習で学び、考えてきたことそのもの。

5年生は月末にある市の連合音楽会の発表を兼ねて、やはり総合的な学習での学びを絡めたものでした。

再来年の内容はまたガラッと変わるかもしれませんが、今回は今取り組んでいるもの、力を入れていることがそのまま反映された取り組みであったと言えます。

内容ばかりではありません。この機会を子供たちの発信・発表の力を伸ばす機会ととらえ、いかに子供が主体性をもって取り組ませるかといったことも、ある種教師冥利に尽きる教育活動の日々でした。

ある学級の週予定表に、担任からこんなメッセージが書かれていました。

「今回は子供たちが舞台を作りました。水というテーマから、どんな発表にしようかどんなストーリーにしようかと迷い、台本もセリフも子供たちが作りました。作る途中でうまくいかないこともたくさん経験しました。けんかで場面練習が出来なかったり(そのけんかも、もっといい発表にするには・・・という内容で真剣に言い争っていたのです)、一生懸命作ったけれども遠くから見たら見えないとショックを受けたり、そんな様々なドラマを乗り越え、作り上げた舞台です。」

また、別の学級では、こんなメッセ―ジが。

「合唱・合奏・劇と、それぞれに頑張りどころがありますが、特に合奏への姿勢が大きく変わってきました。思い返せば、練習の初めのころは思うようにいかず、『やりたくない』『面倒くさい』と言っていた子もいました。それが今では、『もっと上手になりたい』という気持ちに変わり、自主的に練習に取り組むようになっています。もともと意欲的だった子は、楽器が体育館に移ってからも『朝練習していいですか』と行動に移し、努力を重ねています。

演奏中は笑顔で楽しそうに体を動かし、音を奏でる姿が印象的です。少しずつ演奏が上達し、みんなで音を合わせることの楽しさに気付き始めた子供たち。主体性の芽が確かに芽吹き始めていることを感じます。」

正にこのような活動こそ、教育活動そのものです。

 

目の前の壁を越えようと、努力し、逡巡し、葛藤し、落ち込み、怒り、喜び、助け合い、ありがとうという言葉が自然に浮かび、そんな体験こそが、子供たちを成長させていくのでしょう。

本日も、たくさんの保護者・地域の皆様に観ていただきました。そして、大きな拍手をいただきました。

それは子供たちにとって大きな励みになったと思います。一つ大きな山を越え、成長したことでしょう。

本日参観してくださったみなさまへ、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

今後とも、連光寺小の教育活動へのご理解・ご協力をよろしくお願いします。

今回、参観にあたっては保護者・地域の皆様に、チケット制へのご理解・ご協力いただきました。

スムースに学習発表会が運営できましたこと、あらためて感謝申し上げます。

ありがとうございました。

子供たちを、どうぞゆっくり休ませてあげてください。

 

今回も、地域学校協働本部の呼びかけで保護者・保護者OBの方に受付や誘導をお手伝いしていただきました。

いつもながらご協力に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

地域学校協働本部では、役職等の縛りはなく、学校行事を中心としたボランティアをしていただける方を常に募集しています。

一緒に子どもたちのために活動していただけませんか?

気軽に学校にお問い合わせください。

また、行事の折のボランティア募集へのご応募もお待ちしております。

よろしくお願いします。