日々の様子

日々の様子

今週のごみ拾い(10/6~11)

ようやく涼しくなってきました、と言いたいところですが、朝は涼しいを越していますね。

まさに春と秋が短くなったを地で行く感覚です。

今朝バスに乗ると、なんと暖房がついていました。

 先週までは冷房だったのですが・・・。

ということで、速足の秋風となりそうです。

 

【10/6】

 

 

 

【10/7】

 

 

 

 

【10/8】

 

 

【10/9】

 

 

 

【10/10】

 

【10/11】

 

 

 今週はたくさんの人が活動してくれました。

みなさん、ありがとう。ご苦労様でした(^^)。

学校周辺での通行についての注意・お願い

本校は、住宅地の中に立地している環境です。

互いに気持ちよく生活していくために、来校される際、近隣住民への音や声の配慮をお願いします。

 

(1)赤丸で囲った部分(私有地駐車場)付近での待ち合わせや立ち話、車の乗降はしないでください。

児童館にぬける分かれ道(黄色い階段)となっています。

しかし、赤丸のこの駐車場は公道ではなく私有地となります。

私有地に無断で入ることは禁じられています。

 

(2)住宅が近いため、黄色い部分での歩行中の会話や立ち話は住民の方が大変気になります。

会話や立ち話等、控えていただけるよう、近隣住民への音や声の配慮をお願いします。

久しぶりに出会った際に大きめの声が出てしまうこともあるようです。

児童も下校時は気持ちが開放的になってついつい大きな声が出がちです。

 

※学校公開の日は、児童、保護者、来校者の皆様の安全確保、防犯対応として、自転車、バイク、自動車でのご来校はご遠慮ください。車用の門も施錠しています。

マナー集会 第2弾

日本の生活文化について子供たちに伝えていくための「マナー朝会」。

今年度力を入れているものです。

第1弾は6月に「食事中のマナー」として実施しました。

06.04 マナー集会

 

今回は第2弾として、話の聞き方、呼名についてのマナーに絞って教員で寸劇を行いました。

 

自分に話をされている時や、叱られている時は、当たり前ですが真剣に聞かなければなりません。

「聞き方」というものがあり、それが相手にも伝わります。

自分の成長にも直結する問題です。

各教室に掲示してある「さしみちゃん」を意識していきましょうね。

 

 

一方、呼名。呼び捨てやあだ名、「さん」付けなど、様々です。

ただ授業中、遊んでいる時、一人一人の呼ばれたい呼び方、そんなことを考慮して使っていくことが大切です。

 

 

特に授業中は、教員も含めて〇〇さんとお互いを大切にして呼び合った方が良いに決まっています。

それをみんなで実践していきましょう。

最後には、まとめの解説もありました。

 

ぜひ今晩の食卓でどんな内容の集会であったのかを話し合ってみてください。

学校公開のお知らせ

明後日の土曜日は学校公開日です。

今回は通常の学校公開と併せて、地域自治会の皆様、消防団、消防署、市役所防災安全課、保護者の皆様のご協力を経て、総合防災訓練も実施します。

総合防災訓練は、学年ごとに防災学習の内容が異なっています。

また、防災訓練の最後の仕上げとして、自治会のエリアごとに集まって顔合わせをする機会もあります。

いざ災害が起きると、配給等の区割りは自治会のエリアごとになることもありますので、互いを知っておく意味でも貴重な機会です。

参観者の皆様も子供たちが取り組む防災訓練をご覧くださり、自治会エリアごとの集まりにもご参加ください。

 

10.11 学校公開(お知らせ).pdf

10.11 学校公開(授業一覧).pdf

 

※なお、3年1組は先週末お知らせを配布しましたように、土曜日に担任の授業を行わないため(公開はあります)、金曜日の2,3時間目も公開しております。

2時間目は社会(くらしを守る)。3時間目は国語(ローマ字)となります。

ぜひお越しください。

6年生 東京ヴェルディ交流会

本日午後、6年生を対象に東京ヴェルディ交流会がありました。

多摩市と東京ヴェルディは「まちづくりの推進に関する基本協定」を締結しており、多摩市は東京ヴェルディのホームタウンです。

その経緯もあり、小学校を選手が訪問してくださることになりました。

今回訪問してくださったのは、林尚輝選手と佐古真礼選手です。

始めはゲームを通した運動交流。

 

 

後半は、子供たちの質問に答える交流会でした。

 

子供たちには、何が響いたでしょうか。

自分の夢を追いかける真摯さを学んでくれたでしょうか。

 

最後に色紙、サイン入りフラッグをいただきました。

東京ヴェルディの皆様、ありがとうございました。

4年生 防災マップ作り と 夕焼け

4年生が社会科で、連光寺地域の防災マップ、ハザードマップを自分の視点で作成しました。

災害時に、何が危険なのか、どこが危険なのか、どうすればよいのか、を普遍的(汎用的)に学ぶ学習であるし、

それを自分の地域に当てはめて実践していく、対応学習でもあります。

しかも、今の子供たちはそれをデジタルで上手にまとめていきます。

4年の子供たちと先生たちが、ぜひ完成したものを印刷して校内に掲示したいと申し出があったので、それならばラミネートしてしばらく残る形で掲示しようということにしました。

校内には防災マップ、ハザードマップがたくさん掲示されています。

目についたときにちょっと眺めてインプットしてくれれば価値があるというものです。

10点紹介します。

学校公開の折にも、ぜひご覧ください。

災害対策は足元から!ですね。

 

 

最後にこちら、あまりに見事だった昨日の夕焼け。

秋です。

6年生 埋蔵文化財センター見学

6年生が、多摩センターにある東京都埋蔵文化財センターに見学しに行ってきました。

意外と知られていないのですが、1960~70年代。

多摩ニュータウンの開発に伴って、このエリアは多くの遺跡が発掘されました。

旧石器から弥生のまでの広い時代の遺跡です。

全てを保存できるはずはありませんが、その発掘されたもののいくつかをここに保存、再現してあります。

多摩センターということで近場ですが、ここは東京では有名な資料館となります。

八王子や稲城、多摩ニュータウンエリアの学校はよく見学に訪れています。

 

朝から出発して、9:30の開館と共に入館。

まずはこの施設の概要の動画を拝聴。

 

その後、館内の体験コーナーと展示コーナーに二手に分かれてそれぞれ30分ずつ見学しました。

 

【体験コーナー】

 

 

 

 

 

 

【展示コーナー】

 

 

 

こちらはご存じ黒曜石。石器時代の花形、高値で取引されたであろうガラス質の火山岩です。

なぜ貴重かというと、割った際の断面が鋭角になるからです。

ナイフの刃の部分として使用していたのですね。

驚くのは、多摩ニュータウンで発掘された黒曜石は、八ヶ岳や神津島から産出のものだということ。

つまり、石器時代の折にそこまで交易があったということです。

 

一方こちらは石の矢じりです。

これ実はオーパーツとも言われます。

勾玉もそうですが、この穴を、どうやって開けていたのかということが、まだ予想の範囲で分かっていないようです。

 

さて、館内の見学を終えて、庭へ。

竪穴住居を再現したり、当時の植生を再現しています。

まんま縄文時代の空気を味わってもらおうという感じです。

 

たっぷりと見学させてもらいました。

教科書や資料集、タブレット端末の画面だけでなく、実物を見たり雰囲気を感じたりすることは歴史の学習にとってとても大切です。

以前、夏休みに長野県の妻女山(さいじょさん)に上がって、眼下に広がる善光寺平を眺めた時に、ここで武田信玄と上杉謙信がひと月にらみ合って戦ったのか・・・と感慨深かったことを覚えています。

そこまでのストーリー性はないにせよ、太古の人たちが何を思い、日々を過ごしていたのか、そんなことを少しでも思いを馳せることができたのであれば行った意味があるのではと思います。

さて、子供たちは何を感じたでしょうか。

みどりの保育園 運動会練習

先週から、みどりの保育園さんの園児たちが、運動会の練習で校庭に訪れています。

毎年恒例の風景です。

こうして当たり前のように異学年が、違う組織であっても、地域の施設として学校を活用していること、そういう風景が日常になっていることが、実は子供たちに地域の一体感を育む一端になっていると思います。

自分より幼き子供たちを優しい目で見ることに繋がっていると思います。

こういう連光寺地域の伝統は、大切にしていきたいですね。

小学生の子供たちはどのように思っているのでしょうか。

 

今日は年中さんが練習をしていました。

とってもしっかりと話を聞いて練習をしていることに感心しました。すばらしい!!

 

その足でたまたま立ち寄った音楽室。

1年生が音楽の授業を受けていました。2年後の姿ですね。

読書週間、読み聞かせ、畳スペース

今週は図書委員会による読書週間です。

図書委員会の子供たちが、朝、昇降口で今日のおすすめの本を紹介してくれています。

アナログな方法ですが、もしかすると一番宣伝効果があるように思えます。

少しでも本に関心をもってくれるとやった甲斐があるというものですね。

 

火曜日は読み聞かせも行ってます。

今朝は、1年生と5年生でした。

 

 

紙芝居の枠、これを舞台というそうですが、これまで1台しかありませんでした。

その1台も少しくたびれていました。

まずはそれを図工の先生に塗ってもらってきれいにして、同時に2クラスでできるようもう1台舞台を購入。

今朝は1年生の教室で同時に紙芝居を行うことができました。

読み聞かせの皆様、朝のお忙しい時間にありがとうございました。

 

図書室の畳は2畳追加して5畳になりました。

ちょっとした昔の学生の下宿並みの広さです(笑)。

子供たちがゆったりとした気分で読書(本もマンガも)に浸ってくれることを願って。

 

 

始業式の際に、子供たちに秋休みに体験したこととして日本で一番古い温泉に行った話をしました。

今朝、5年生の子が「あれはどこだったのですか?」と話しかけてきてくれました。

始業式の後、自分で興味があって調べたとのことです。

行ったのは四万温泉(群馬県)でした。日本の国民保養温泉地第一号に指定された温泉です。

行った温泉の写真も見てもらいました。

ちょっとしたところから会話が広がっていくのは嬉しいものです。

4年生 多摩川探究学習

4年生の多摩川の学習が、それぞれのテーマに沿った探究学習に移行しています。

自分で決めたテーマについて、深堀りしていきます。

多摩川の魚、植物、昆虫、鳥、石、ごみ、などに今日は分かれていました。

もちろん今日も講師、学芸員、水辺の楽校と、教えて一緒に探究してくださる先生方もたくさんです。

 

私は石の担当なので、石をテーマにした子供たち6人と行動です。

とにかくまずは化石を見つけてみたい!とのことで、ひたすら泥岩を探しまくりです。

げんこつ大のものから、漬物石級まで、今日は泥岩が比較的豊富に見つかりましたが、割ってみての化石は、小さな二枚貝とシダ系の植物を見つけることができました。

 

 

↑ 写真の濃い茶色の部分が、おそらくシダの茎の化石ですね。

1時間強、ひたすら石を探し、砕き、化石を確認していく幸せな時間でした(^^)。

 

それぞれのチームでも、集合時間になると着々と集まってきて今日の釣果を見せてくれます。

 

 

そのあとは、自然とブースになっていたり、個人的に聞きたいことを聞いたりと、学びに取り組む姿がありました。

 

 

 

天候もよく、今日はよい学びができたかなと思います。

4年生の午後は、午前中に見てきた多摩川のまとめをしていますので、まさに一日中「総合」の時間でした。

 

講師・学芸員の先生方、水辺の楽校の皆様、そして本日も児童の安全管理にご同行していただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました m(_ _)m。

多摩川学習は、まだまだ続きます。