日々の様子

日々の様子

今週のごみ拾い(6/19~23)

恒例、今週のごみ拾い、と行きたいところですが、今週は出張や社会科見学などで朝不在の事があったので、拾ってきてくれたごみを受け取れなかったかもしれません。ごめんなさい。

そんな時は、昇降口にいる先生か担任の先生に渡してくださいね。

毎日拾ってきてくれている子供が一言。

「ごみがないんですよね最近・・・」

確かに私の通る大谷戸公園にもほとんど落ちていません。

ごみ拾いのきっかけはマスクでしたが、マスクも最近はかなり減ってきましたし、何よりごみ拾いしてきてくれている人たちの努力の結果だと思いますよ!!!

引き続き、一緒に頑張っていきましょう!

一方、晴れたとしても蒸し蒸しした週でした。まさに梅雨という感じです。

体調にも気を付けて、活動を進めていきましょうね!

それでは紹介します(*^^)v。

【6/19】

 

 

【6/20】

 

 

【6/21】

 

【6/22】

 

 

みんな、ありがとう!

 

追加

【6/23】保健室の先生が撮ってくれていました!

 

5/2にご講演された星山麻木先生がNHKに出演されます

5月2日の学校公開(兼道徳授業地区公開講座)の際に星山麻木先生による講演会「みんな違ってあたりまえ~自分を知り、相手を知り、認め合える世の中に~」を実施しました。

今週末、24日(土)NHK・Eテレ 12:30~「おとなりさんはなやんでる。(特別支援教育)」に星山麻木先生が出演されます。

前回、出席できなかった方、もう一度聞いてみたい方、ぜひご覧ください。

NHK Eテレ おとなりさんはなやんでる。

多摩市立中央図書館が7/1にオープンします

多摩センターの多摩中央公園に造っていた多摩市立中央図書館が、いよいよ7/1にオープンします。

明るく近代的で環境にも配慮した立派な図書館のようで、とても楽しみです。

多摩市立中央図書館オープン情報

 

今週、この図書館のパンフレットと開館記念のしおりが配布されました。

しおりはなんと木製!

しかもその裏側には、

「このしおりは中央図書館建設予定地に立っていた多摩中央公園の木から製作しました」

とテロップが入っていました。

とても素敵ですね!(^^)!。

ちょうど今読んでいる本に、紐のしおりがついていなくて不便していたので早速利用しようと思いました。

 

ですが、、、ですが、、、、、

このしおりがビニール袋に入っているのですよね・・・。

せっかく樹木は再利用したのに、ちょっと残念・・・。

6年生 「地熱発電」出前授業

昨日、JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)さんのご協力を経て、6年生で地熱発電の出前授業をしていただきました。

6年生の総合的な学習の時間のテーマが「再生可能エネルギー」であることはこのホームページでもお伝えしているところですが、ぜひその事業者の生の声も聞いてみたいところです。

ネットで何もかも情報は入りますが、温度感はなかなか伝わってきません。

太陽光、風力、地熱・・・どこかの方が話に来てくれないかなと思案していた時、ちょうど昨年12月に行ったエコプロ2022(企業や団体が持続可能な社会に向けて取り組んでいる活動を展示している催し物)で、地熱発電のブースを見つけ、一通り話してから出前授業を頼んだのが始まりです。

 

昨日の出前授業に向けて、何回か打合せもしました。

その際に、ぜひデメリットも包み隠さず話してほしいとお願いしました。

いいことづくめの発電方法であれば、とっくにすべての発電が切り替わっているはずです。

6年生がメリット・デメリットを調べたように、物事は一筋縄ではないはずです。

ということで、ちょうど授業の進度に合わせて、昨日来校していただきました。

 

まずは地熱発電の概略説明。

子供たちは調べて大方分かっているので簡単にとお願いしてありました。

 

その後、地熱発電の模型を使ってその仕組みを知ります。

ネットにはイラストや写真がたくさん掲載されていますが、目の前の模型が実際に動いて発電する様は、発電の実感を得るに重要でした。

夏休み明けに行う、自分たちで発電する際のヒントにもなったようです。

 

 

 

とてもよくできた模型でした。

話してみると、発電所のPR館などに展示してある模型を作る会社に依頼して作ってもらったのだとか。

改良を重ねてすでにバージョン7とのこと(*_*)。もちろんワンオフで50万円ほどかかったようです!

その後は人力発電の手ごたえの実験。

電灯をつなぐと、ダイナモ(発電機)を回す手が重くなります。電気を作っていることを体感です。

 

グループで、地熱発電の是非も話し合いました。

その結果をグループごとに発表もしました。

 

 

最後には質問タイムもあったのですが、出るわ出るわ、質問の多いこと。

それだけ学習が自分事になっていたのでしょう。

 

生の声、関わっている人の声を聴くことは、何よりも真実味、実感がわきます。

そういった意味では、来ていただいて大成功の学習を深める出前授業であったと思いました。

6年生の学習は、まだまだ続いていきます。

 

JOGMECの皆様、朝早くからご準備等も含めてありがとうございました。

山形の佐藤農園さんから「さくらんぼ」が届きました

この時期毎年、山形の佐藤農園さんからさくらんぼが送られてきます。

今日、4箱「佐藤錦!!!」が送られてきました。

現地の寒河江市立高松小学校の小学生のみなさんが摘んで送ってくれています。

このさくらんぼは、かれこれ20年ほど前に、現在の桜が丘公園のドッグランのあたりにあった農業者大学校で研修をしておられた方々が、学園祭の折に子供たちを招待してくださったのが始まりです。

当時、校内の作物の指導もしてくださったとのこと。

卒業後、佐藤さんは郷里の山形に帰り、佐藤農園を営んでいらっしゃいます。

それ以来ずっとこの時期に「さくらんぼ」を送ってくださいます。

毎年毎年、本当にありがとうございます!

給食の時に全校放送で「さくらんぼ」が届いていることを放送すると、一目散に職員室に各クラスが取りに来ていました!(^^)!。

 

 

今年は、ひとり3個ずつ配ることができました。

それでは、4年生と6年生の笑顔15連発をご覧ください。

おや、ひとり大人も混じっている模様(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、人と人とのつながりに感謝して、おいしくいただけたかな。

佐藤農園さん、ご入用の際はぜひご連絡してみてください!

ヤモリの箱庭

5年生の男の子が朝持ってきていました。

ヤモリを飼っている虫かごです。

ヤモリは夜行性ですから、明るいところが苦手です。

竹の筒や、水槽用の橋、土、苔、枝、水分など、ありとあらゆる工夫をしている箱庭ですね。

 

飼育は、相手意識を育てる第一歩です。

そんな意味では、ヤモリの気持ちになって一生懸命考えて世話をしてあげていることが一見して分かりました。

こういう活動、子供の時に存分にさせてあげたいと思います。

ちなみにヤモリは4匹入っていました(^.^)。

ユニセフ募金が始まりました!

代表委員会が毎年行っている、ユニセフ募金がスタートしました。

昨日全校集会で募金の呼びかけがありました。

(私は朝から都庁へ用事があり見ることができなくて残念!)

今日から募金がスタートで、来週の水曜日まで実施しています。

世界中に支援が必要な子供たちがたくさんいます。

世界中の子供の5人に1人が紛争地帯で死と隣り合わせで暮らしています。

私たちにできることを少しでもやっていきたいですね。

下のユニセフのホームページをぜひご家族でご覧ください。

ユニセフHP

(自主学習のネタとしても、ものすごくおススメ!)

 

さっそく今日募金してくれた皆さん、ありがとうございました(#^^#)。

 

 

6年生 研究授業「未来に優しいエネルギー」

6年生は総合的な学習の時間で「再生可能エネルギー」について学んでいます。

今年も恒例のクリスマス前の聖蹟桜ヶ丘駅前のイルミネーションを行います。

自分たちで発電した再生可能エネルギーをバッテリーに貯めて、その電力でイルミネーションを灯す学習です。

そこに向けて、今は「再生可能エネルギー」とはどんな発電方法なのか、それぞれのメリット・デメリットを調べて仲間と共有しているところです。

今日は校内研究会の研究授業として、校内の教員が授業を参観し、その授業の計画や実施がねらいに適切であったかを検証します。

 

まずは自分が調べた再生可能エネルギーの発電を、3~4人の小グループで発表し合って共有し、確認します。

太陽光発電、風力発電、水力発電、波力発電、潮力発電等々、数種類の発電方法をそれぞれが発表していきました。

 

 

次に、もし多摩市にその発電所を作るとしたら、どの発電所が適切であるかをグループごとに話し合って決め、それをホワイトボードに理由とともに記します。

実際に多摩市の地形を生かした発電を考える場合、単純に、発電量が多いとか、環境にやさしいとか、設備が簡単であるとか、普遍的なメリットだけで判断できるはずもありません。

 

「多摩市」に住んでいる人として、「多摩市」で発電するとしたら、と考えさせることで再生可能エネルギーを「自分事」として捉えさせる「しかけ」です。

このような「しかけ」を検討し、考案し、実践してみてどうだったのかを検証する、これが研究授業です。

さて、多摩市の地形を生かした発電は何かをそれぞれのグループが発表していきます。

 

 

最後に今日の授業のまとめを記します。

 

この過程を経て、自分が考える多摩市(連光寺)で実践できる再生可能エネルギーを一つ決め、実際に発電する活動に移っていきます。

 

授業後は、教員による研究協議会を行いました。

研究授業を行うときは、講師の先生を頼んで、今日の授業の講評をしていただくのが常ですが、「総合的な学習の時間」で、ESD(持続可能な社会づくりのための教育)を研究している講師は多くありません。今日の講師は校長です。

 

発電が「再生可能エネルギー」に大きく舵を切った転換点であった3.11の際の福島第一原子力発電所の事故や現在の福島の状況、多種ある発電の方法の説明をしたあとに、今日の授業の視点を3つ提示してグループ討議をしました。

本校の教員は、グループ討議に慣れていることもあり、「終わりにしてください」と司会が時間を区切っても、なかなか話が途切れません(笑)。

職員室の風通しのよさは、こんなところにも表れていますね。

最後にグループで話し合った内容を発表し、全員で共有していきました。

疑問点には、その場で授業を考えた高学年グループが答えていきました。

 

 

このような「生活科、総合的な学習の時間」の校内研究は、かれこれ20年以上続いています。

一般的に小学校での校内研究の教科・領域は、今年は国語にしようとか、算数にしようとか、年度で変わっていくのが多勢なのですが、本校の場合は、ずっと「生活科、総合的な学習の時間」です。

その中で、「持続可能な社会づくり」を実現する人材育成を行っているのです。それは近年ではSDGsにも直結します。

連光寺小の学校としての特色でもあり、強みでもあるのです。

もちろんこの校内研究を変更する予定も皆無です。

4年生 ガサガサ

4年生が多摩川学習で毎年子供たちが最も楽しんでくれる生き物探し、がさがさやって川の中の生き物をすくうので、通称「ガサガサ」を今日実施しました。

先々週に企画していたのですが、天気は良かったのですが週末に降った雨のせいで水量が増していて、今日に延期になりました。

ほどほどの暑さで、肩までどっぷりつかってしまった子は逆に寒かったほどでしたが、熱中症を心配するほどではなかったので一安心でした。

 

多摩川の学習では、みんなライフジャケットを装着です。

足首くらいの深さでも、溺れるときは溺れます。毎年、細心の注意を払っての活動です。

今日は、11種類の生物が捕獲できたようです。

帰宅後、家でどんな話をしているでしょうか。

 

多摩川での基礎講座には、多摩市水辺の楽校(がっこう)の皆様、講師の宮田先生、引率してくださっている保護者の皆様と、たくさんのご協力を得て活動をしています。

本当にありがたい限りです。ありがとうございました。

 

関戸橋付近の多摩川中流での基礎講座はまだまだ続きます。

暑くならないうちに終えたいところです(^O^)/。

4年生 下水道キャラバン

4年生で、東京都下水道局が主催する下水道キャラバンの出前授業を行っていただきました。

7月4日(火)に多摩川下流(川崎大師河原)に行きますが、同時に稲城の水再生センターにも見学してきます。

その前段として、水再生センターがどんなことをしているかを学ぶための講座です。

 

「水再生センター」ってあまり聞きなれません。

いわゆる昔で言う、「下水処理場」のことです。

昨今、プラスの方向での名称に変更するものが良くありますね。

下水道が整備される前の都市はどのような様子だったでしょうか。

台所やお風呂、雨水、時にはし尿まで、生活排水は川に流されていることがほとんどでした。

当然、人口急増とともに川は汚れていきます。

私の世代(50代)に都市近郊で育った世代は、川=汚い というイメージが染みついています。

それは原体験として現在も感覚として自分の中に生きていて、

たとえば川を見ると、昔の汚かった川と比べて目の前の川はどのくらい汚れているか?という基準で見てしまいます。

そんな感覚の人が、川をきれいにしなくては!とは自然にはなかなか思えないものです。

子供たちに、美しいもの、儚いものをできるだけ見せてあげる必要がある、それが原体験になる、と事あるたびに話しているのはそういう意味です。

 

さて、現在の下水の処理は、大きく4段階の工程で行われています。

すなわち、沈殿、ろ過、微生物処理、消毒です。

このうちの沈殿の実験をしてみます。

疑似的な汚物を水の中に入れてかき混ぜます。

 

それをしばらく放置すると、汚物が下に沈殿していきます。分離です。

分離後は、上澄み液をそうっと別の容器に移し替えることで、ある程度汚物を分けることができます。

実験はもう一つ。

家庭から流す下水は、出来るだけ汚れていないものがベターですが、それ以外にも固形物を流さないことも大切です。

固形物は配管を詰まらせますし、処理施設にも良い影響はありません。

代表的な例として、ティッシュペーパーとトイレットペーパーで実験してみます。

それぞれを水に入れてかき混ぜて様子を見て見ます。

さてさて結果は・・・。

 

ティッシュペーパーは溶けずに形が残っていますが、トイレットペーパーはモワモワとした形で溶けていきました。

 

ティッシュペーパーをトイレに流すのは言語道断ですが、トイレットペーパーだから安心というわけでもありません。

最近、1Fのトイレでトイレットペーパーを多く便器に入れてしまって詰まっていることが良くあります。

トイレットペーパーは適量を使用!が大切ですね。

ご家庭でもお子さんのトイレットペーパーの使い方を確認してみてください。

 

下水道キャラバンのスタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

1週間の始まり

今週もスタートしました。

子供たちから「なんで今日は休みではないの?」との声が聞こえました。

「そのかわり秋休みがあるじゃん!」と返すと、

・・・、という感じです(笑)。

この辺りはどちらを取るか、微妙なところではありますね。職員の間でも話題にはなります。

 

さて、暑い朝のスタートです。

朝からミストを稼働です。

立ち止まって涼しさを味わってから校舎内に入る子供たちがたくさんいました。

せめて少しでも楽しい気分になってくれたら、設置した甲斐があるというものです。

 

 

月曜朝は全校朝会ですが、先週、外で行って具合が悪くなった人もいたので、

今日からはしばらく体育館で、座って全校朝会を行うことにしました。

もちろん窓は全開です。

やはり集中力が高まりました!

 

校長の話は、環境の話の3回目でしたが、今日は人間が体の中に取り入れているプラスチックの量について話しました。

 まずはクイズです。

人間は、食べ物などからプラスチックを体内に取り込んでいます。

では、クレジットカード1枚分のプラスチックを、一体どれくらいの期間で取り込んでいるでしょう。

①1週間 ②1ヶ月 ③1年

クレジットカード1枚は約5gです。体内に取り込んでいるなんて信じられませんが、子供たちの回答はほぼ1/3ずつでした。

正解は、なんと、1週間なのです。

これはオーストラリアの研究機関が調査した結果です。

もちろんプラスチックそのものを食べて取り入れている人はいないでしょう。

これは、魚の内臓や肉に濃縮されていたものを取り入れたり、はたまた空気中に浮遊しているナノプラスチックを吸って取り込んでいる量です。

1週間でクレジットカード1枚分(5g)。1ヶ月でレゴブロック1個分(21g)。1年でヘルメット1個分(248g)だそうです。

恐ろしくなってきます。

内臓に取り込まれたものは便として排出されますが、肺などに取り込まれたものは血液中に取り込まれることもあるそうです。

この人体への影響は、現在検証中で未確認ですが、とてもとても生理的に受け付けられない事実でしょう。

それでもあなたは、何も躊躇せずにプラスチックを使いますか???

 

全校朝会の後は、5年生と6年生がちょっと集まって打合せをしていました。

 

 

 さあ、1週間のスタートです!

学校公開のご参観ありがとうございました

今年度2回目の学校公開が行われました。

前回、5月2日は連休狭間の火曜日に実施しましたが、今回は土曜日です。

なかなか土曜日にお休みがとりにくいという話も聞きます。

土曜日の公開が中心となりますが、今年度はウィークデーにも公開日を設定しています。

ぜひご参観ください。

 

今回は「セーフティ教室」も兼ねて行いました。

世間を騒がせている「闇バイト」や「回転ずしの迷惑動画」など、子供たちを取り巻くインターネット環境は、「うちの子に限って」と言ってられる状況ではないことは実感されているところだと思います。

ましてや、個人の携帯電話を介してのそのようなトラブルに関しては、学校が管理することは実際不可能なことです。

しかし、そんな世相の中でも、小学校の学習で出来ることは何か・・・と考えた末、全校でネットマナーについて学習する必要があると考え、今回、全学年一斉に、それぞれの学年の発達段階に応じて授業を行いました。

ご参観ありがとうございました。

連光寺駐在所の駐在さんも参観してくださいました。

 

【1年生~タブレット使用上の注意】

 

【2年生~ゲームをする上での注意】

 

【3年生~アプリ使用上の注意】

 

【4年生~インターネット使用上の注意】

 

【5年生~加害者にも被害者にもならないために】

 

【6年生~大切な情報を守るために】

 

また、5年生は、7月20,21日に予定している八ヶ岳集団宿泊に向けての親子説明会も行いました。

暑い体育館の中でした…。ありがとうございました。

 

同時進行で、PTAは恒例のベルマークの点数整理を家庭科室で行いました。

ベルマークの回収へのご協力、点数整理へご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

一方、ちょうど去年の今頃に配電盤が故障してしまった太陽光発電設備。

年度末には発電の修理は完了していたのですが、温度センサーと日射センサーが半導体の供給不足により部品が入荷せずに修理が滞っていましたが、ようやく修理完了。

時間ごとの日射量と気温がモニターにも表示されるようになりました。

今夏は、バンバン発電してくれることを期待しています!

 

 

気温や湿度も高くなり、季節の変わり目。

コロナも静かな第9波が来ているとか…。

皆様も、お体ご自愛くださり、体調には十分にお気を付けください。

今週のごみ拾い(6/12~17)

 今週は、いよいよ夏を感じさせる気温になってきました。熱中症にも要注意です。

昇降口には、いつものミストも設置しました。

事故なく、各自体調を管理して夏を乗り切ってくださいね。

今週も、いつものメンバーたちがごみ拾いを続行中です。

ありがとう!(^^)!。

 

【6/13】

 

 

【6/14】

 

 

【6/15】

 

 

【6/16】

 

 

【6/17】

 

明日は学校公開です

明日は、本年度2回目の学校公開日です。

暑さが予想されます。気を付けてご来校、ご参観ください。

 

【ご協力をお願いします】

・人数制限、時間制限はありません。混み合っている場合は譲り合ってご参観ください。

・参観時、写真・動画撮影はご遠慮ください。

・上履き、下履きを入れる袋をご持参ください。

・車、オートバイ、自転車での来校はご遠慮ください。

・PTA の名札をご持参ください 。

・休憩室として1F図書室を開放しています。ご利用ください。(エアコンあり)

学校体育館脇の道路は住宅に面しています。立ち止まっての会話、大きな声で会話しながらの歩行は、くれぐれもご遠慮ください。

学校周辺での通行や、駐停車の場所についての注意・お願い

 

06.17 学校公開のご案内.pdf

06.17 学校公開授業一覧.pdf

 

帰宅後、お子さんに励ましの言葉をぜひお願いします!!

1年生 交通安全教室

先日1年生は「歩行者シュミレータ」を行いましたが、続いて今回は「交通安全教室」です。

これは多摩市が開催してくれているもので、市内小学校1,2年生が参加しています。

多摩川沿いの交通公園で行いますので、市が出してくれるバスに乗車して行きました。

暑くなるという予報でしたので、教員の意識は熱中症への厳戒態勢でスタートです。

1組と2組で、室内での交通安全の学習と、外での自転車の乗り方・横断歩道の歩き方に分かれて学びます。

1組は始めは室内での学習です。

自転車乗車時と歩行時の交通ルールの違いや、絶対に気を付けること、自転車乗車前のチェックの仕方などを学びました。

途中、マリオの交通アニメ動画もあったので、結構食い入るように見ていました(^.^)。

 

と、室内で涼しく学習していると、「ゴロゴロゴロ」と怪しい音が・・・。

携帯で雨雲の動きを見ていると、どうやら雷雲が来ています。

外はちょうどポツポツと降り始めました。

1組は2組と交代で後半は外での学習でしたが、雷雲をやり過ごすために急遽お昼を早めにとることにしました。

何とか全員席に座ることができていただきますです(*^^*)。

昼食を食べている30分間ぐらいのあいだに、雨雲は通り過ぎ、雨もさほどなく、再開できる状況になりました。

また夏の日差しが戻ってきました。幸運です!

 

さて、後半の学習です。

自転車の乗り方、交差点での進み方、信号の待ち方など、実際に乗りながらの実地練習です。

 

 

 

 

 

 

さて、一通り学習が終わったのが12時過ぎ。

まだ帰る時間には余裕がありましたので、ゆったりと自由時間になりました。

土手で虫取り、花摘みに熱中する子が多く、誰一人として「もう帰ろう」という声が聞こえなかったのは、普段の生活科の学習で自然に触れさせているからでしょうか。

とにかくたっぷりと遊ぶこともできました。

だいぶ気温も上がりましたが、雷雲が通り過ぎた後は湿度も下がり、ちょっと過ごしやすく感じたほど。

携行した熱中症指数計も注意と警戒を行ったり来たりと比較的低い数字でした。

暑さに雷と、目まぐるしい変化もありましたが、事故もなく楽しんで帰ってくることができました。

お弁当のご準備等、ありがとうございました。

今朝のひとコマ

いつものように昇降口で子供たちを出迎えていると、今日は「これなに?」と虫を手にしてきた3年生。

早速子供たちと携帯のGoogleレンズで調べると、「タイコウチ」ということがわかりました。

子供たちは理科室にある水槽を持ち、ハート池の水草を入れて、飼育できる環境を整えていました。

何でもやってみるのはいいですね!

3年生はプールにいたヤゴを飼育しています。

廊下の一角にヤゴコーナーがあります。3年生の理科は、生き物一色です。

 

 

一方こちらは水・木・金と開催している朝学ルーム。

教えているのは地域の方々なのですが、今年度は一人卒業生にお願いしていました。

その卒業生が、別の卒業生に声をかけ、と輪が広まっていっています。

本校の副校長をしていた時に在籍していた子供(今は大人)と、久々の再会で嬉しい朝になりました。

朝学ルームの先生役、ありがとうございます。

ということは、今小学生の皆さんも、いずれ先生役として来てくれることになる日もあるかもしれませんね。

その時はよろしくお願いしますね(^.^)。

 

 

1年生 食育「すごいぞぎゅうにゅうぱわ~」

先週の2年生に引き続き、多摩市の栄養教諭に来校してもらい、1年生が食育の授業を行いました。

題して、「すごいぞぎゅうにゅうぱわ~」。

牛乳に含まれる栄養分(主にカルシウム)を学び、体を健康に保とうという趣旨です。

まずは聞いたことのある牛乳の栄養分、効果について確認します。

 

その中の一つとして、カルシウムがあります。

さて、それではほかの食品と比べて、牛乳にはどれくらいのカルシウムが含まれているのでしょうか。

 

リンゴジュースは4かる。スポーツドリンクは10かる。緑茶は15かるです。

そして牛乳は・・・・・

 

 

なんと牛乳は、227かるでした。圧倒的にカルシウムの量が多いことがわかりますね。

1年生の面々もビックリでした。

では、加工したどんな食品に牛乳が入っているのか、ワークシートで考えてみます。

 

 

牛乳は、白っぽい食品、クリームっぽい食品に入っていることがわかりました。

 

この後は、まとめとして、食べることへのチャレンジ目標を各自がしたためて終わりました。

自分の体のため、健康のために、自分で意識して食事を摂ることはとても大切です。

自分で自分の体を調整し、健康を保つことこそが、社会生活の第一歩です。

これを機に、1年生の皆さんも食べるものに関心を抱いてほしいです。

ご家庭でも、今晩の食卓の話題にしてみてください。

 

栄養教諭の先生、ありがとうございました。

今日、昇降口で見せてもらったもの

登校時、子供たちは様々なものを持ってきたり、捕まえてきたり、嬉しそうに見せてくれます(@^^)/~~~。

さてさて、今日はどんなものが見られるかなぁ?と少し楽しみでも(笑)。

 

まずはカマキリの幼体。まだ羽が生えていません。

こんなに細いのに、しっかり生きています。かわいいですね~。

 

次は、1年生の男の子が描いたクワガタ。

好きこそものの上手なれ、を地で行くような作品でしょうか。

足の先のカギの部分まで精密に描けています。

自由研究につながるかもしれませんね。

 

朝のこの時間は、ちょっとした嬉しい時間です。ありがとう。

2年生 図工「新聞紙となかよし」

2年生の図工が、図工室ではなく特別活動室で行われていました。

覗いてみると、新聞紙を使って工作をし、その作ったものでその場で遊んでみるという活動でした。

図工室ではないのも納得です。

 

 

 

一通り作って遊んだ後、それぞれの写真を撮りました。

もちろんポーズを付けてです(^.^)。みんな楽しそうですね~!

 

 

 

 

今日は湿度の高いじめじめした日でしたから、教室で座って授業よりも図工があってよかったのかも(笑)。

最後に撮った写真をみんなで見返して振り返りを行いました。

子供たちの創造力を高める授業でした。

 

今日の学校の様子あれこれ

朝、昇降口に下げている熱中症指数系は、まだ「警戒」領域ではあるものの、湿度が80%超え・・・。

どおりでじめじめしているわけです。

こういう過ごしにくい日は、保健室に来る体調不良者が多かったり、廊下をばたばた走ったりしがち。

 

悪い予想が当たって(-_-;)、中休みは廊下を全力疾走して怒られる子も・・・。

ついにたまりかねて、2Fの廊下に障害物を置きました。

ちょうどそのころ、まるで示し合わせたかのように、3Fにも生活指導の先生が障害物と張り紙をしていました。

廊下を走るのは永遠の課題・・・と小学校ではよく言われますが、それでも何かあってからでは遅いですから(*_*;。

 

一方、今週清掃が入ったプール。

水泳指導は外部施設で行っていますが、あくまでも試行のため、学校のプールもいざという時は使用できるように市がしてくれています。

今日は気持ちの良い空色のプールに水を入れました。

 

保健室前では、午前中いっぱい、耳鼻科検診の列。

1年生から順に、全学年を行います。

1年生も上手に並んで待っていられるようになりました。学校の勝手が分かってきた証拠ですね。

耳鼻科検診で、今年度の春の健康診断がいったん終了します。

治療のおすすめの手紙が行きましたら、受診をお願いします。

 

令和5年度版 ESDカレンダーを掲載しました

本校が学校運営の核として取り組んでいる「生活科」「総合的な学習の時間」の学習内容を柱とした持続可能な社会づくりを目指した学習活動のカリキュラムであるESDカレンダーの令和5年度版を掲載しました。

 

メニュー欄の「ESDカレンダー」のタグからご覧ください。

ESDカレンダー

6年生 こころの劇場 と 食品ミニチュア

6年生が劇団四季が小学生向けに公演している「こころの劇場」の観劇に調布グリーンホールまで出かけてきました。

公共の場所や公共交通機関のマナーはもちろん守りつつ、子供たちと久しぶりにおしゃべりしながら半日を過ごせたなぁというのが実感です。

いつもの行事が戻ってきたと今日も実感です。

(劇中は撮れないので開演前にパチリ)

今日の午前中は、多摩市の小学生の日でした。半分以上の小学校が来ていたのでは?

演目は「ジョン万次郎の夢」です。

幕末、嵐で漂流したことがきっかけでアメリカに渡ることになった万次郎。

アメリカで8年過ごし、西欧文明を学んだことで、日本も追いつかねばという思いに駆られて帰国します。

鎖国状態の日本への帰国は、命を懸けた賭けでした。

その後、土佐藩の武士となり、勝海舟に仕えて福沢諭吉とともに咸臨丸でアメリカに再度出向くことにもなります。

教科書には出てきませんが、日本の開国に力を尽くした実在の人物です。

そんなストーリーが良いせいもあり、今日の観劇は、これまで見た中でもベスト3に入るものでした。

6年生はノリよく楽しんでいました。

 

観劇後は、調布駅周辺にはお弁当を食べる場所がないので、聖蹟桜が丘に戻り、九頭竜公園でのんびりお弁当を食べました。

 

昼間にかけて暑くなりましたが、木陰があるところで涼しい風が吹いていました。

 

 

こちらは朝、昇降口で5年生が見せてくれた食品ミニチュアです。

ピンセットを使ったのではなく、自分の手で作ったのだとか。

素晴らしい出来のミニチュアでした。夏の自由研究にもなりそうですね。

見せてくれてありがとう!

環境月間に環境を考える② と カモ

学校だより6月号でお知らせした環境の話題のシリーズ物です。

今朝が第2回目。

今回は、「プラスチックの行方」についてです。

ペットボトルに代表されるプラスチックは、何から作られているのかはご承知のことと思います。

そう石油です。

石油はあと40数年で採掘し尽くすと言われています。

私たちの世代で、これをすべて消費してしまってよいものでしょうか?という疑念がまず根底にあります。

そして、石油はいわゆる化石燃料であり、採掘や加工、処理の際に温暖化の原因となる二酸化炭素を多く排出します。

プラスチックがその便利さゆえにこれだけ広まっている現状を思うと、これもまた悩ましいところです。

 

では、使い終わったプラスチックはどうなっているのでしょう・・・。

2020年のプラスチック循環利用協会の統計によると、廃棄されたプラスチックは、

・ケミカルリサイクル(化学処理して別のものになる)されるものが3%。

・マテリアルリサイクル(裁断などして素材として再利用)されるものが21%。

・サーマルリサイクル(焼却炉などの燃料)されるものが62%です。

そもそも燃料として燃やされるのがリサイクルなの???という素朴な疑問もありますが、そのような行方になっています。

私たちは、分別してごみ箱へ入れると、全てが違ったものに生まれ変わるといったリサイクルがされているものと思いがちですが、本来のリサイクルという言葉の意味通りに生まれ変わっているプラスチックはわずか3%しかないのです。

あれ? 100%には少し足りません。

実は残りの14%は処分が未定のものなのです・・・。

 

みなさん、それでもまだプラスチックを何の躊躇もなく使い続けますか?

最後にスーパーの陳列棚の写真を見せました。そう、プラスチックに包まれたものしか売られていないのです。

私たち消費者が選べないことも、実は大きな問題です。

次週もプラスチックの続きを話す予定です。

 

 

朝学校に入ると、ヤギパークのところにカモがいました。

カモはつがいで行動します。死ぬまで連れ添うのだそうです。

地域の空気に安心しているのか、私が近づいても逃げる気配もなく、草をついばんでいました。

「おはよう!」

 

2年生 野菜はかせになろう(食育)

昨日、多摩市の栄養教諭による食育の授業が2年生で行われました。

「野菜はかせになろう」と題して、食物としての野菜が体にどう作用しているのかを学びました。

まずは、どれだけ野菜を知っているかな?ということで、写真を見ながらどんな野菜かを確かめました。

 

 

それぞれがワークシートに野菜の名前を書いていきましたが、びっくりするほどよく知っていました。

1年生の時や今年も野菜を育てているだけあります!

 

続いて、野菜の効能です。

野菜の5つの働きについて学びました。

・風邪への抵抗力を高めること。

・快便の作用があること。

・目の病気を防ぐこと。

・体の調子を整えること。

・肌の状態をよく保つこと。

が野菜の効能です。

 

 

最後に、代表児童に野菜はかせになってもらい、効能を復習しました。

 

野菜嫌い・・・なんて言葉をよく聞きますが、最近の子供たちにはあまりそんな様子は感じられません。

ピーマンや玉ねぎ嫌いはよくある話ですが、以前ほどでもないかな・・・と感じています。

それでも、野菜の効能を知って、しっかりと摂ろうとすることは大切です。

体に良いもの、野菜を意識して食べるようになってくださいね!

今週のごみ拾い(6/5~9)

今週もあっという間に週末です。

大雨の警戒が出たり、真夏日になったり、なかなか体調管理が難しい1週間でした。

土日にゆっくり体を休めてほしいと思います。

自分の生活の中で、大切なことは何か、それを成すために土日にすることは何か、そんな風に考えることができるといいですね。

 

さて、今週のごみ拾いです。

 通学路で目立った一つの菓子袋を拾ってきてくれた子がいました。そう、その「これ目立つなぁ」という感覚が大切なのです。

ニューフェースも登場です!皆さん、今週もありがとう!

 

【6/5】

 

 

【6/6】

 

 

【6/7】

 

 

【6/8】

 

 

【6/9】

 

3年生 アオムシのお世話

3年生が毎朝教室で飼っているアオムシ(モンシロチョウの幼虫)の世話をしています。

もちろん、3年生になってから始まった理科の学習の一環です。

この時期、エサのキャベツはすぐに傷んでしまうため、毎日交換です。

アオムシの周りを少し大きめに切り取って、新しいキャベツの上に置きます。

落とさないように、触らないように(人間の体温もよくないのです・・・)、慎重に移し替えます。

 

 

売っているキャベツは、やはり薄い農薬の影響があるためか、アオムシの動きが明らかに弱くなってしまいます。

新しいキャベツは、学校の畑のものをちぎって持っていきます。

 

そのうちに、朝、教室に入ると、チョウチョが飛んでいる・・・ようになると思います(*^^*)。

ゆきちゃん♡

飼育委員が、家からリボンを持ってきてゆきに付けてくれました。

完全にペットですが、いやいや可愛いこと。

何かのトップ画にしたいくらいです!(^^)!。

 

飼育委員さんたちが、ホームページにアップしてほしい!と言っていたので、朝イチでアップしました!

画像を保存したいようです(^^)。

1年生 歩行者シュミレータ

1年生が歩行者シュミレータを体験しました。

東京都の生活文化スポーツ局が主催するもので、春の交通安全運動とも連携しています。

連光寺小の一番の課題は何といっても「交通安全」です。

この交通安全、つまり、安全な歩行や通行の仕方、意識、乗り方・・・などをあらゆる機会を活用して啓発し学ばせています。

今日は「歩行者シュミレータ」。

疑似歩行体験を通して、交通ルールや安全な歩行の仕方を学ぶ学習です。

 

話ばかりだけでなく、もちろん子供たちにも体験してもらいました。

 

交通安全は、口を酸っぱくしても言いすぎることはありません。

くれぐれも事故にあわないように。そして、事故を起こさないように。

心がけがまずは一番に大切です。

 

来週から読書週間です

来週からは読書週間です。

その勢いをつけるために、図書委員会による図書集会が朝行われました。

読書週間のお知らせ、話題の図書の紹介、話題の図書を借りた際の+1冊貸出券プレゼントなど、面白い取り組みも紹介されました。

あの手この手です(笑)。

話題の図書は、低・中・高学年別に紹介されました。

 

 

 

図書委員の皆さん、ご苦労様でした。ありがとう。

 

「読書は人生の肥やし」と言われます。

今週の全校朝会でもこのフレーズを話しましたが、学ぶとは、想像力(創造力)を身に付けることです。

読書を通した学びは、まさに想像力そのもの。

食べ盛りならぬ、読み盛りがあるとよいですね。

そして、読み盛りは小学生の時とは限りません。その時に向けて種まきをしていきましょう!

(私の読み盛りは大学生の時でした(^.^))

それリンリンにやらせてください!!

今朝、昇降口に何やら告知がしてあります。

何だろう・・・

 

どうやら、PTAのマスコットキャラクター「レンレン」から、ニューフェースの「リンリン」に指令が出されたようです。

(この9色は確か・・・笑)

 

PTAから子供たちへのアンケートです。

連小の良いところを募ることで、今後の活動のヒントにしていきたいとのこと。

インスタにも載るかな???

 

ちょっと気になって、投票箱の中を見て見ると、

「SDGsに取り組んでいる」「生き物がいっぱい」「自然が豊か」・・・なんて言葉がありました。

集計が楽しみですね!

 

ちなみに私の感じる連小の良いところは、「温かい」ところです(*^^)v。

2,5年生 スポーツテスト!

先週から、東京都統一体力テストが全学年で一斉に行われています。

校庭でソフトボール投げをしたり、体育館で反復横跳びなどに取り組んだりして記録しています。

「子供たちの体力が落ちた」とよく話題に上がりますが、顕著なのは「ボール投げ」の飛距離です。

これは、野球が子供たちのスポーツの圧倒的な主役でなくなったことも影響しているでしよう。

 

さてさて、全部で8種目ありますが、低学年には自分たちで計測・記録が難しいものもあり、高学年とペアを組んで毎年実施しています。

体育館を覗くと、2年生と5年生がペアで計測・記録に取り組んでいました。

5年生、上手に2年生をリードしていましたよ~~~!

ありがとう。

 

【反復横跳び】

 

 

【立ち幅跳び】

 

 

【上体起こし】

 

 

【長座体前屈】

 

【握力】

PTA読み聞かせスタート

今年度もPTAによる朝の読み聞かせがスタートしました。

今朝は低学年。

2年生はもちろんのこと、はじめての1年生も、食い入るように話を聞いていました。

朝、心地よいお話(物語)を聞くことで、一日穏やかに過ごせるといいなと思っています。

読み手のボランティアの皆様、ありがとうございました!

 

1年1組

 

1年2組

 

2年1組

 

2年2組

 

一方こちらは昇降口で見せてもらったもの。

孵化したばかりのカマキリの赤ちゃんです。

一生懸命生きている感じです!がんばれ~~~!!!

ルクセンブルクのTV局が取材に来ました

先月、EUのルクセンブルク日本大使館からメールが届きました。

ルクセンブルクのTV局が、日本の小学校の様子を取材(撮影)したいというものでした。

取材内容を伺い、大使館からのお願いということもあり、取材に来ていただくことになりました。

今日がその取材日(撮影日)でした。

カメラマン1名と通訳さん1名のクルー。

6年生の学校生活の様子を昼まで追ってくれました。

 

授業や給食の様子はそれほどルクセンブルクと差異はなかった模様。

一番の違いは、「そうじ」と「避難訓練」でした。

そう言えば、以前来たフランス語圏のクルーも「そうじ」が一番の関心どころでした。

避難訓練は、ちょうど明日が訓練日だったので、個別インタビューの際に机の下にもぐる格好を撮影してもらいました。

6年生はぐいぐい会話をしていました(^.^)。

 

あいにく日本での放映予定はありませんが、現地TV局のWebサイトにはドキュメンタリー動画が掲載されるようなので、連絡が来ましたらお知らせします。

6年生の皆さん、一日ありがとうございました!

ルクセンブルクのクルーの方々、ご苦労様でした。

環境月間に環境を考える①

学校だより6月号でお知らせした環境の話題のシリーズ物です。

今日の全校朝会から開始です。

第1回目は、学校だよりにも書いた「ファーストフード店の使い捨てのごみ」です。

 

 

バーガーの包み紙、飲み物の容器や蓋、などなど、一つ一つ先日2人で食べに行った時の使い捨てごみを紹介しました。

どこのファーストフード店でも同じ量のごみが出ることでしょう。

並べてみるとこんな感じです。

これが毎日、世界中どこの国でも出ているのです。

しかも、ファーストフード店はどこも混雑しています。

その使いきりのごみの量を想像すると、恐ろしくなってきます。

さて、みなさんは、それを想像できますか。何を思いますか。どうしますか。

私たちに突き付けられた、持続可能性への踏み絵かもしれません。

 

校長室前に掲示してありますので、面談にご来校の際、ぜひご覧ください。

4,6年生 教育実習生・最終日

3時間目に、6年生に来ている教育実習生の先生が研究授業を行いました。

学校ではよく「研究授業」という言葉を聞きますが、簡単に説明すると、

(1)授業がしっかりできているのか確かめる

(2)新しい手法の授業方法を提案する

(3)新しい内容の解釈をもとに授業を展開する・・・

そんな実験的な授業を指します。

今日の教育実習生の場合は、(1)のパターンですね。

大学の先生もいらして、一緒に「合格か否か」を確かめました(笑)。

水曜日には4年生に来ている実習生が国語で文作りの研究授業をしました。

今日は理科です。

 

人間が呼吸で、はいた息の中にある酸素と二酸化炭素の濃度がどう変わってくるのかを調べました。

ビニール袋の中に息をはき、その中の濃度を測定していきます。

息をする前の空気中の酸素の濃度は21%、二酸化炭素は0.04%です。

さて、はいた後はどうなるでしょう。

例えばこんなことを考えてみてください。

冬場、締め切ったリビングで石油ファンヒーターを付けます。家族4人がそこにいます。人間が呼吸で消費する酸素の量が多ければ、リビング内の酸素はファンヒーターの燃焼で使われる分と合わせて、あっという間になくなってしまい酸欠になってしまうでしょう。(このケースの場合は一酸化炭素中毒を引き起こします)

そう比較して考えていくと、それほど多くの酸素が呼吸で使用されるはずはありません。同時に、はき出される二酸化炭素もです。

これが仮説であり、予想です。具体的な比較や根拠をもとにしたものですね。

 

 

濃度を測る機械は、気体検知管です。30年程前に実験用に発売されたころは、1本が3000円くらいしたので、演示実験しかできませんでしたが、現在は1本200~300円になりました。

班に1本、もしくは一人1本で使用することも可能になりました。

まあ、実験は、今も昔もお金のかかるものです。

 

 

さて、その結果は・・・

 

子供たちが記録した実験結果は、酸素が18~19%。二酸化炭素が3~4%となりました。

 

息を吸っても、吸った空気の中のすべての酸素が体内に吸収されているわけではないのです。

吸った酸素のうち、10~15%程度しか吸収されていません。省エネです(笑)。

こうして人体で実験してみること、実感がわきますよね。

もちろん実習生の先生は合格です!

 

 

6時間目は<4年2組も6年1組も、お約束のお別れ会でした。

そう、実習も今日でおしまいです。

 

 

 

 

実習生のお二人。長い実習ご苦労様でした。

7月の採用試験、がんばってください!

学校は、あなた方を待っています!

今週のごみ拾い(5/29~6/2)

雨の降る日が多かった今週です。

まだ気象庁は発表していませんが、これは梅雨に入っているのでは…といった感じですね。

そんな天候の良くない今週でも、しっかりとごみ拾いをしてきてくれた人たちがいました。

火曜日に行った3年生の高尾山遠足では、いつもごみ拾いをしてくれる人に声をかけて、自分たちがお弁当を食べていた場所を一緒にごみ拾いしてきました。(自分たちのごみ、というわけでもなさそうでしたが)

そんな活動は、気分がいいですね。

 

それでは今週のメンバーを紹介します。

【5/29】

 

【5/30】

 

【5/31】

 

 

【6/1】

 

 

【6/2】

 

学校給食における飲用牛乳の対応について

本日、多摩市教育委員会より「学校給食における飲用牛乳の対応について」のお知らせを配布しました。

多摩市では完全給食として飲用牛乳提供を原則としていますが、食物アレルギーや食物アレルギー以外の疾患、特別な事情により牛乳を飲用できない児童生徒がいます。また、停止できず手つかずの牛乳が一定量廃棄されている食品ロスの現状がありました。そこで学校給食における飲用牛乳の必要性をご理解いただいた上で、令和5年9月より診断書の提出が無くても飲用牛乳停止届の提出により飲用牛乳を停止できるように対応いたします。

なお、「飲用牛乳停止届」の学校への提出は、事務手続き上、7月3日(月)としております。また、飲用牛乳を停止した場合は、月毎の給食費は飲用牛乳を差し引かれた額となります。

 

詳しくは本日配布のお知らせをご覧ください。

① (R5.6月) 【保護者宛】学校給食における飲用牛乳停止の対応変更について.docx.pdf

③ (R5.6月)【様式 】飲用牛乳停止届.docx.pdf

 

四つ角集会、校庭のドラえもん、サッカーボール寄贈

今朝は集会委員会による集会「四つ角集会」がありました。

4人の先生がそれぞれ四隅に立ち、クイズを出してそれがどの先生であるのかを当てるクイズです。

4人の先生は、校長、副校長先生、長谷川先生、岡本先生です。

なぜこの4人かというと、1年生とも関わりのある先生(1年生が知っている先生)だからということでした。

 

クイズは次の4問でした。

(1)野球が得意な先生は誰でしょう?

(2)体育が好きな先生は誰でしょう?

(3)梅干しが苦手な先生は誰でしょう?

(4)おはぎが大好きな先生は誰でしょう?

さあ、誰だか分りますか?

 

 

新しい手法の集会で、しかも、問題がなかなか裏をかいた問題でしたので、みんなで「えーっ」と言いながら盛り上がりました。

さすが集会委員さんです。

正解は文末で・・・(笑)。

 

集会より前、早く来た児童が「見て見て」というので連れられて向かうと、傘で描いたドラえもんが校庭にありました。

なかなか上手!

2階の音楽室から見た朝学ルームの先生が褒めてもいました。

 

昼休みには、Jリーグをサポートしている明治安田生命様から、サッカーボールの寄贈式がありました。

児童代表で、運動委員会委員長さんに来てもらって、贈呈式を行いました。

ありがとうございました。存分に利用させていただきます。

 

 

【四つ角集会の答え】

(1)野球が得意な先生は・・・校長です。

(2)体育が好きな先生は・・・岡本先生でした。みんな長谷川先生のところに行っていました(^.^)。

(3)梅干しが苦手な先生は・・・副校長先生でした。これは難問です(笑)。

(4)おはぎが大好きな先生は・・・長谷川先生でした。好き、ではなくて、大好き、がポイントでした。

5年生 田植え

5年生が学校裏手の谷戸田で田植えを行いました。

本来は先週予定されていたのですが、古式ゆかしく路地で稲の苗を発芽させていたのですが、生育が思うようにいかず、1週間延期の運びとなりました。

今日は3年生の高尾山遠足もありましたので、一緒に・・・とはいかず残念でしたが、写真で紹介しようと思います。

田植えと言っても、人力での代掻きも行います。

泥田に入って、その中を歩くことで土を柔らかくします。

昔ながらの、本当に古代の方法です。ちなみに、田植えする稲の一部は古代米です。

いつも谷戸田を守る会の皆様にご協力いただいての活動です。ありがとうございます。

 

潔く泥だらけになって、代掻きと田植えをする子供たちの様子をご覧ください。

ここまでいくと逆に楽しそう!という感じです !(^^)!。

 

 

 

 

 

 

 

 

谷戸田や学校でもある程度泥を落としての下校でしたが、帰宅してからの片付け等も大変だったかと思います。

いつもご理解・ご協力ありがとうございます。感謝感謝です m_ _m。

3年生 高尾山遠足

3年生が高尾山遠足に行ってきました。

昨年度は、雨や気温の上昇により2度延期した昨年の鬼門の行事でした。

今年度も、昨日のしとしと雨でやはり延期かぁ・・・と思っていましたが、予報がどんどん回復傾向となり、日中は晴れ間ものぞくということでしたので、思いって気候の良い今のうちに決行することにしました。

とはいうものの、夕べ思っていた以上に降雨がありました。朝方、まだ道路はびっしょりでしたし・・・。

これは上りの6号路(びわ滝の横を上っていくコース)では、きっといつもよりも湧水が出ているケースです。

ひどいときは、登山道全面が水浸しになっていたり、粘土の泥でツルツルに滑ってしまうこともあるので、3年生という体幹も考慮して、用心して上りはケーブルカーを利用することにしました。

帰りにはリフトを利用する予定でしたが、ちょうど今週リフトが点検になってしまっていました。←リフトの会社からお詫びの電話が先週ありました。

ということで、往復ケーブルカーを使用するコースに決めての出発です。

 

3年生になったばかりということで、低学年とは違い初めてのちょっと遠い場所への校外学習です。

しかも山ですので、出発前に「水」の注意を繰り返ししました。

水筒の中の飲み物は、家に帰るまでの分なので、自分で調整(飲むペースを考えながら)しながら飲んでいくように、と ^^) 。

現地での途中の水飲み場は、工事中のため使用できません。念のため教員側で水を2本持参しました。

 

電車は空いていて座って行けました。マナーも上々です(^.^)。素晴らしい。

 

上り始めると現地はひんやり、というか、しっとりとした空気感で、気候的には申し分ない感じでのスタートです。

 

大人のいつも歩きで上る感覚としては、あっという間に頂上へ・・・でしたが、子供たちは「もう無理・・・」と言っていた子もいたとかいないとか(笑)。

11時前には頂上に着きました。

時刻が早かったせいか、珍しく団体は誰もいません。

「高尾山頂」のケルンの前で記念写真を撮りました。

(いつもこの場所はお弁当のシートで占拠されているので立ち入れませんw。ここで撮ったの初めてかも!!!)

 

 

その後、ゆっくり、のんびり、お弁当とおやつタイムとなりました。

早朝からのお弁当のご用意等、ありがとうございました m_ _m。

 

 

そうこうしているうちに、他の学校が3校上がってきました。

それでも、今日はかなり空いている方です。珍しいです。いや、ラッキーです!

 

子供たち、そのうちじっとしていられなくなります(*^^*)。

展望台の方へ行って眺めてみたり、ビジターセンターの展示を見に行ったり、自由な時間をそれぞれが過ごしました。

展望台から富士山は残念ながら望めず…。しかし、眼下にプレジャーフォレストの観覧車を見ることができました。

ビジターセンターでは、記念スタンプを押してきた子も多数。

いつもの高尾山遠足よりたっぷりと山頂ライフを楽しめました(*^^)v。

 

予定時刻よりちょっとだけ早く山頂を後にして、ゆっくり下っていくことに。

 

山頂では走り回って叱られもしましたが、往復含めてけがや事故などもなく戻ってくることができました。

無事これ一番。よかったです!

 

下山途中、「水筒の中身がなくなった」との声があちこちから聞こえてきていました。

帰りの学校までの歩きを考えると、気温が上がってきたこともあって、熱中症も心配です。

ケーブルカーを降りた広場で全員集合し、今の時点で水筒の中身がない人を聞くと、十数人・・・(*_*)。

駅に向かう途中にある水飲み場は工事中ですし…。予備で持参した2本はこの時点ですでにあげてしまっていました・・・。

緊急の策で、自販機でペットボトルの水を複数本購入し、無くなった子供たちの水筒に「家に着くまでの分だよ!」ということで補給しました。

ご家庭で、大丈夫だったのかお子さんに聞いてみてください。

遠足は初めてではありませんが、自分で自分の持ち物の量をコントロールしていくよい学びにはなったかなと思います。

次回に生かせるようにしましょうね !(^^)!。

4年生 社会科「水道キャラバン」

東京都水道局(上水道)の出前授業「水道キャラバン」を4年生が行いました。

東京都は、多摩川、荒川、利根川から上水道を引いています。

連光寺地域の上水道は、意外に思われるかもしれませんが、荒川水系です。

そして、東京の上水道は、高度浄水処理という世界にも誇れる浄水設備があり、各家庭に安全・安心な水が届けられています。

その上水道のシステム、浄水処理について、学ぶのがこの「水道キャラバン」です。

 

実際にオゾンと活性炭を使用した浄水の実験も実演です。

実験装置をタブレット端末で映して拡大もしています。

 

 

一方、川から採取した水にわずかに混じっている汚泥を凝縮させる実験も行いました。

 

 

このような出前授業も毎年活用しながら、世界一と言われる水が各家庭に届けられる仕組み、工夫、苦労を学んでいきます。

多摩川の上流、中流、下流も見学しに行きますし、下水処理場にも行きます。

江戸時代の玉川上水も学びます。

まさに「水」が学習の中心である4年生です。

 

※本ホームページに掲載しました水道キャラバンの写真は、他への転用はご遠慮ください。

(水道キャラバン2023運営事務局より)

6年生 総合的な学習の時間「再生可能エネルギーの発電」

先週に引き続き、6年生にそもそもエネルギーって何なのか、温暖化等どのような現象が起きているのか、発電にはどんな方法があるのか、フクシマの現状を話しました。

1時間目は発電について話しました。

火力発電(石炭、石油)、火力発電(ガス)、水力発電、揚水型水力発電、原子力発電、風力発電、地熱発電、太陽光発電の簡単な原理と、長所についてプレゼンしながら説明です。

短所を話さないのは、自分たちで調べて、メリット・デメリット形式でまとめていくからです。最初からすべてのカードは提示しません(-_-)。

 

2時間目は、原子力発電所の事故によって、現在のフクシマがどのような状態になっているのか、私が実際に見てきたことを元に話しました。

子供たちはどんな感情を持ってくれたでしょうか。

 

この先、6年生は理想の発電について追究し、自分たちで実際に発電も行っていきます。

未来を思う時、

持続可能な社会を夢見るとき、

そこには知識や技術だけでは実現は不可能です。

柱となるもの、それは感情です。こうしたいという思いであり、意志です。

フクシマについて話したのは、そんな感情を芽生えさせたかったからにほかなりません。

 

さあ、今年の6年生の未来に向けた学びが始まります。

 

2年生 生活科「野菜の鉢の支柱立て」

2年生が教室前の畑とそれぞれの鉢(あさがおで使用した鉢)で育てている野菜。

苗から植えたので、その生長はとっても早いです。

運動会で忙しくしているうちにどんどん丈が伸びてきました。

支柱を立てて、さらに大きく育ってほしいと思います。

 

ナスは、花が咲いたり、小さな実が早々となり始めたものも。

 

 

ピーマンも実が膨らんできています。

 

 

トマトの小さな実がつくのも、時間の問題といった様子。

 

 

温暖化の影響でしょう。明らかに生育が早いです。5月ですよまだ・・・。

 

 

おいしい実がなりますように・・・(*^^*)。

 

週末、ヤギの餌がいっぱい届きました。

嬉しい限り、そして助かります。

土日に小分けしてあげようと思います。いつもありがとうございます!

今週のごみ拾い(5/23~26)

今週は、振替休業日があり、雨の日があり、タイトな週でしたが、しっかり拾ってきてくれる人がいました。

朝ではなくて、前の日の放課後に拾ってくれた人たちもいました。すばらしい!(^^)!。

ありがとう!ご苦労様です!!!

 

【5/23】

 

【5/24】

 

 

【5/25】

 

 

【5/26】

 

朝の風景いろいろ

大人は職場に着いてから、さあ始めるか!とスイッチを入れるのでしょうが、子供たちはもう起きた時からスイッチONですよね(*^^*)。

登校時にもいろいろな発見や活動があります。

畑の脇に、シロツメクサが花を咲かせていますが、それを発見した4年生がすぐに花飾りを作り始めました。

「シロツメクサの花が咲いたら、さあ行こうラスカル~♫」と思わずメロディが浮かんでしまいます(笑)。

 

 

先日お知らせした、1年生教室前のあさがおのこぼれ種の畑に、用務員さんがネットを付けてくれました。

あさがおのグリーンカーテンが今年もできそうです。

子供たちからもそんな声が聞こえていました。

1年生が植えた鉢からも、次々にふたばが顔を出し始めています。

 

 

一方、こちらは図工室前のジャガイモ畑にいた6年生。

教育実習生と一緒に、アルミホイルをかぶせた葉を採取していました。

今日、葉の葉緑素の実験をするのでしょう。

 

こちらは登校中に拾ってきた実。

何だろうと思ってみてみたら、どうもこれは柿の実のようです。

ちっちゃくてとてもかわいい実です。

 

こうして学校の一日が始まっていきます。

4年生 総合的な学習の時間「川たどり~多摩川へ」

4年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる多摩川の学習ですが、まずは身近な大谷戸川の源流(とんぼ池)から川たどりを始めます。

前回は、トンボ池から水車公園までたどりましたが、今日はいよいよ多摩川まで。

水車公園、乞田川合流、大栗川合流、多摩川合流のルートです。

こうして、様々な支流が樹木の幹を根本へ向かうようにして本流へそそぐことを身をもって体験していきます。

 

次回からはいよいよ本格的に多摩川の学習、基礎講座が始まります。

多摩川の植物、動物、鳥、魚、石、水質・・・などなど、専門家を招いて学習します。

楽しみです!

 

すべて交通公園の多摩川と大栗川の合流地点をフィールドにしての学習となります。

保護者の皆様にも安全管理で付き添いをお願いしています。

お時間ありましたら、お手伝いいただければと思います。

子供たちと一緒にぜひ多摩川を楽しんでいただけたら幸いです。

よろしくお願いします。

6年生 総合的な学習の時間「地球温暖化」

6年生が総合的な学習の時間で取り組むのは「再生可能エネルギー」です。

今日は、そもそもなぜ「再生可能エネルギー」が必要なのかという原因として、地球温暖化について学びました。

今日の講師は私です。

毎年行っているのですが、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が地球温暖化について出している報告書(6次まで既出)についての内容を、一般に広めるための資格である「温暖化防止コミュニケーター」の資格を以前に取ったことがあったからです。

地球が温暖化している程度、温暖化によって生じている現象(大型台風等)、温暖化の原因は二酸化炭素の増加、二酸化炭素はガスやガソリンを燃やしたり発電(現在の主力である火力)の際に排出されること、私たちの生活は二酸化炭素を出すことと切り離せないこと、などを話しました。

質問もたくさん出ました。

「北極の氷が溶ければ海水が冷えるから地球も冷えるのではないですか?」

「南極の氷が解けたらどうなるのですか?」

「二酸化炭素が減れば、温暖化は止まるのですか?」

などなど、しっかりと内容をとらえての疑問がたくさん出ました。

「ちょっと自主学習で、温暖化について調べてみようかな・・・」

と授業後に話している子もいました。

その場合、「1.5℃の約束」で検索するといいよと話しました。

なかなか盛り上がった1時間となりました。

来週は、「再生可能エネルギー発電」の話をします。

6年生が興味を持って自分事として考えることができれば、それは持続可能な社会につながっていきます。

 

 

5年生 家庭科調理実習(ゆでたまご)

5年生が家庭科で調理実習をしていました。

田植えが稲の生育状況により延期になった5年生でしたが、それにしても運動会明けの今日に調理実習を組むなんて、なんて素敵な日程でしょうか(笑)。

5年生の調理実習は2回目。前回はお茶の入れ方でした。

今日はゆでたまごを作ります。

 

一人一つの生卵を、それぞれ時間差を設けて茹でていきます。

5分、8分、10分、12分です。こうすることで、ゆで加減とゆで卵の硬さを比べてみます。

まずはぐつぐつ・・・。タイマーとにらめっこしながら茹でていきます。

 

 

 

5分、8分と、早めに茹で上がった卵から、冷やして殻をむいていきます。

 

 

途中でひびが入ってしまったものも・・・大丈夫、ちゃんと食べられますから!

 

さてさて、出来はどうでしょうか・・・。

 

はい、ばっちりピースですね(*^^)v。

 

食べる前に、それぞれの時間での茹で上がりをワークシートに記録します。

まあ、れっきとした学習ですから(*^^*)。

 

それでは、ようやく、いっただっきまぁ~すぅ!

 

塩、コショウ、めんつゆの調味料を選んで、それぞれが実習の成果を確かめるべく、おいしく食べていました。

調理実習は、やっぱり最高ですね!

運動会の余韻(2年生、6年生)

運動会が無事終わり、教員も、子供たちも、ほっとしているところです。

これから夏休みまでの2か月間は、全校での大きな行事もなく、落ち着いて授業に取り組む時期です。

運動会明けの今日、運動会の記録動画を見ながら、余韻につかり、反省をしている学級が多数ありました。

運動会での「よかったこと」・・・一人一人の活動ぶりを振り返って、よかった活動を共有していくことで、次の活動につなげるとともに、成長を自己肯定感に昇華させ、成長を確かめる振り返りはとても大切な教育活動です。

教室を見て回った時、ちょうど2年生と6年生で運動会本番の動画を見ていました。

 

2年生は思わずうずうずして後ろで踊りだしていました(^.^)。

 

6年生は食い入るように見ながら、時折拍手をしたり挿入曲を口ずさんでいました。

 

子供たちにとって、達成感のある運動会であったことがわかります。