日々の様子

2021年7月の記事一覧

7月12日以降の教育活動の対応について

本日より4度目の緊急事態宣言が8月22日(日)まで発出されています。
本校では、これまで行ってきた感染予防対策を継続し、教育活動を進めていきます。
なお、緊急事態宣言下となり変更があるのは下記になります。

(1) 校外学習は、東京都内のみとなり、徒歩や貸し切りバスの利用でのみ実施します。

(2) 6年生八ヶ岳移動教室は8月25日(水)からで、予定では緊急事態宣言があけてからとなり実施予定です。また、緊急事態宣言が延長された場合でも、日程が近づいた時の多摩市と現地の感染状況が落ち着いていることや、プログラムや見学場所等を最大限考慮・検討し、感染予防対策が十分に講じることができた場合は実施します。

(3) 引き続き、家族に発熱や風邪、体調不良等何らかの症状が見られる場合や、家族がPCR検査を受けた場合は、学校に速やか連絡をくださるようお願いします。また、その際は児童には無理をさせず、登校を控え早めに休養させてください。

(4) 日中を含む不要不急の外出を控えてください。

今後の感染状況によって、急遽対応が変わる場合があります。その際は再度連絡致します。

ユニセフ募金行っています

先週から始まったユニセフ募金。
今週水曜日まで行っていますので、ご協力よろしくお願いします。
 

 



今朝は、ヤギさんたち、1年1組前の花壇に生えているイネ科の草を食べてもらっています。
お仕事です(笑)。
頭をうずめて、無心に食べてくれています。
 

ロータリーのゴールドクレストとお別れ

お知らせしていたロータリーの6本のゴールドクレストの続報です。
これまでも、校庭の大きくなりすぎた楠(校章のモチーフでもあります)などを定期的に選定、伐採してきましたが、植物も生き物であるがゆえに、いざ切ろうとなると胸が痛みます。
樹木は、大きければ大きいほど、連小とともに歩み、子供たちを見守ってきた歴史の証人です。
けれども、「安全」を考えたときに、手を付けずにおくことはできません。

2021/4/13 ロータリーにあるゴールドクレスト

2021/7/5 ロータリーのゴールドクレストを伐採します

ロータリーに植えてあったゴールドクレストは、開校20周年あたりに植樹されたものです。(現在開校48年)
・樹高が校舎3階をしのぐ15mほどになり、樹齢も近づいていること。
・今後根上がりの可能性があること。(根が地面に浮き出てきてロータリーのレンガを浮き上がらせること)
・根が浅い樹木のため樹高限界近くなると倒木の可能性があること。
・現在すでに傾いて伸びていること。
・温暖化による近年の大型台風や大雪での倒木の心配があること。
・これだけ大きく育ってしまうと、剪定が難しい樹木であること。
などの理由から、シンボルツリー的な存在でしたが,断腸の思いでやむなく伐採することにしました。


7月8日
 


7月9日
 

 


7月10日
 


長い間、連光寺小のアイコン的な存在として凛と立ってくれていました。
たくさんの子供たちをも見守ってきてくれて、ありがとうございました。
7月9日には、何人もの児童が廊下の窓越しに伐採の光景を、別れを惜しんで見守ってくれました。
見守ってくれた皆さん、ありがとう。

「さびしい」「明るくなった」と、もちろん感想は様々ですが、切り口のを高さに変化をつけましたので、オブジェ的な作品を切り株に設置しようと思います。
ほのかな新芽の再生の期待と共に。

4年生 多摩川下流河口体験

4年生が「総合的な学習の時間」で取り組んでいる多摩川。
学習のフィールドは、関戸橋付近です。これは多摩川でいうと、中流に当たります。
学習を深めていく上で、上流や下流の多摩川はどのような様子なのか、どんな生態系なのか、そういった比較的な学習が必要になってきます。
毎年、河川財団から学習支援のための補助金をいただいているのですが、そこからバス代を補助し、数年前から上流と下流にも見学・体験に出かけています。
昨日は、下流に出かけました。

目的地は川崎市にある大師河原干潟館です。
多摩川に架かる橋、六郷橋(箱根駅伝でも走る第一京浜<R15>の橋です)から大師橋の間にある施設です。
この六郷橋から大師橋にかけては、多摩川両岸(川崎市側・大田区側)に干潟が広範囲にあります。
私が20年以上前に羽田の小学校に勤めていた時には、よく土曜日の4時間目に学級レクレーションで多摩川の河原で遊びましたが、当時干潟はありませんでした。
大師橋が2006年に改築された際、新しい橋脚になったので、その影響でしょうか。
干潟館の方ともそんな話をしましたが、真偽のほどはわかりません。

天気が心配されましたが、干潟館につくときには雨は上がり、携帯で雨雲レーダーの動きを見ると、しばらくはレインコートなしで活動できそうです。
身支度をして、干潟館に荷物を置き、大師橋の下の干潟まで向かいます。


今日は大潮の日です。
そして今が干潮の時刻。一番干潟が見えている時間帯に観察です。
まずはかわいい水鳥たちの足跡がお出迎え。


干潟館にたも網やシャベルなどを借り、どんな生き物がいるのか調査開始です。
 

 

前回の学習で、川の中に入って生き物を探したガサガサを体験しているだけに、この日は水の中に入っていく抵抗感は全くなし(笑)。
いや、正確に言うならば、長靴の中に水が入る抵抗感なし!
気持ちの良いくらい、長靴の水深を気にせず活動しています。
時折足を上げて、長靴の中の水を出しながら活動が続きます。


見つかったのはこんな生き物たち。

タボハゼ、マハゼ、クロベンケイガニ、ヤマトオサガニ、チゴガニ、ケフサイソガニなどが採取できました。

調査の終わりは、干潟館の方からの総括です。


そして、最後は自然保護という大切な視点から、トロ船に入っていた採取した生き物たちを干潟に放ちます。
誰一人として、「持って帰りたい」と言わなかったところが、さすが連小の子供たち。


昼食をとり、次は大森海苔のふるさと館に向かいます。
大田区大森は多摩川河口の海の町です。
そして、1964東京オリンピックまでは海苔の養殖が盛んでした。
その歴史を後世に伝えるために2008年に創設されたのがこの施設です。
あわせて、大森海岸の白砂の砂浜も復活させました。
多摩川の豊かな恵みがあってこそ、大森の海苔は、質、量ともに江戸随一と言われました。
館内見学と河口の海の見学です。
「海苔」の歴史にも、子供たちは教員の予想を上回る関心を見せ、熱心に見入っていました。
 

連光寺きのこの山

梅雨の長雨の毎日です。
気温はともかく、この湿度は毎日の疲れを増長させますね。
しかし、こんな時期だからこそ元気になる植物もあります。
そう、きのこです。
通勤の、学校↔聖ヶ丘二丁目バス停 の間で、立派なキノコを目にしました。

まずは都立桜の丘学園の法面に生えていたもの。
緑の法面に、白いものがあって目に留まりました。
近づいて見てみると・・・。
 → 
15cmから20cmくらいの立派なきのこです。形も素晴らしい!

茂みで遊歩道からは見えなかったのですが、上のきのこを見るために近づいたときに、その左側にも見つけました。
 → 
これも20cmくらいありました。力強い立ち姿・・・。
思わず携帯で撮ってしまいました。

バス停に向かって歩いていると、バス停に下りる階段の脇にも見つけました。
 → 
15cmくらいでしょうか。
これはまた違った種類のようですね。

ざっとネットで名前を調べてみたのですが、うまくヒットしません。
わかる方がいらっしゃいましたら教えていただければと思います。

連光寺、きのこの山です(笑)。

素敵な連絡メモ~配膳員さんより

多摩市の学校給食は、給食センターで一括して調理されていますが、それを各学校に運んだ折に、今度は各学級ごとに分けなくてはなりません。
また、給食後は給食センターに牛乳瓶や食器、残菜を戻す仕分けをする必要があります。
それを行っているのが配膳員さんです。本校では、3名の配膳員さんが勤務しています。
給食担当の教員と配膳員さんの間では、ノートを使って連絡をやり取りしています。


昨日、その「連絡ノート」にこんなことが書かれていました。

「本日、下膳をしている時、誤って牛乳キャップを床に落としてしまいました。
近くにいた児童
(6年生?)が、走ってキャップを拾いに行ってくれました。
(キャップから垂れた牛乳で)床が汚れていたら、ぞうきんを持ってきて拭いてくれました。
とても心の優しい児童の姿に感動しました。
本当にありがとうございました。
配膳員が感謝していたとお伝えください。」

 
(写真はイメージです)

配膳員さんもうれしかったでしょうし、この連絡を読んだ教員たちもとてもあったかな、うれしい気持ちになりました。
ほんの小さな親切(行動)が、こんなにも周りの人を幸せな気持ちにさせてくれるのですね。
ありがとう。

PTAマスコットキャラクターと連絡フォーム

PTAの皆さんが、連光寺小PTAのマスコットキャラクターを作りました。

 

通称、「レンレン」です。
PTAに限らず、学校のほうでも使わせていただこうと思っています。

併せて、PTAに関するご意見、お問い合わせもWeb上でできるようになりました。
左側の「連絡・手続き」のバナーの部分に連絡フォームを追加しました。ご活用ください。
PTA連絡フォーム


そうそう、学校やかがやき学級のマスコットキャラクターも決めたいです!

ユニセフ募金を行います

明日<7月8日(木)>から1週間、ユニセフ募金を行います。
ユニセフは、国際連合児童基金と言って、世界の子供たちの命と健やかな成長を守るために活動している国連の機関です。
・病気や栄養不良から守る
・安全な水や衛生環境を広める
・すべての子供が学校に通い学べるようにする
・紛争や災害から子供たちを守る
・子供最優先の考え方を広める
といった活動をしています。
日本も戦後支援を受けていたことをご存じですか?
戦後の給食は、実はユニセフの援助で始まったのです。
今、豊かになった日本の私たちができる選択肢の1つとして、国連のユニセフに恩返しをする思いをもって募金活動に協力することが挙げられます。

今朝は、児童集会で代表委員会の児童がユニセフ募金への協力を呼びかけました。
事前にビデオを撮り、それぞれの教室でタブレット端末からプロジェクターで投影して代表委員会からのメッセージを見ました。
 

 

 

募金活動は、7月8日(木)~7月14日(水)
毎朝、昇降口付近に代表委員の児童が募金箱を持って立ちますので、募金を持ってきた児童は募金箱に入れてください。
募金は、配布したユニセフのチラシを糊付けして袋にすることができます。
この袋に入れてくるか、ご家庭にある封筒に入れてください。
なお、ユニセフのチラシで袋を作る場合は、リサイクル古紙の都合上、セロテープなどで貼り付けないで糊で付けてください。
よろしくお願いします。


七夕飾り

毎年恒例の七夕飾りが玄関にお目見えです。
1年生と2年生の子供たちが、それぞれに願いを書いた短冊を下げました。
笹は、都立桜ケ丘公園からいただいています。ありがとうございます。
玄関が華やかになりますね。
風物詩は私たちの生活そのもの。大切にしたいです。
 

 

 

 

 

1年生 やっと初プール

1年生がやっとプールに入ることができました。
6月後半から、ずっとぐずついた天気が続いています。
このままでは、夏休みまであと2週間半で、十分に水泳の授業ができないことも考えられます。
そこで、今週からは、曜日や時間を多少ずらしても入れるときには入る体制にしようということになりました。
今日の1年生は、本来は1,2時間目だったのですが、ちょうど3,4時間目はどの学年の割り当てにもなっていない時間帯でしたので、もし1,2時間目が気温が低ければ3,4時間目にという計画でした。
計画通り、気温も上がり、3,4時間目に入れることになりました。

早速様子を見てみましょう。
おっ、素晴らしい履物の置き方です。


1年生は学校生活何でも初めてです。
物事は始めが肝心。
きっと担任の先生たちはそんなことを思いながら、履物の置き方を教えたのでしょう。
もちろん、プールの入り方もそうです。
しっかりと連小のプールの入り方を学びます。

1回目の笛で、プールサイドに立ちます。

2回目の笛で、プールサイドに腰掛け、胸に水をかけます。


3回目の笛で、後ろ向きになって、そぉ~っと入っていきます。その後、2コースと4コースの上に並んで、準備完了です。
 

1年生は、プールが楽しくて楽しくて、ちょっと目を離すと「キャーッ」と嬉しい声を上げます(笑)。
プールサイドに上がっている半分の子供たちからも、歓声が上がります。
タイミングよく声掛けしながら授業は進んでいきます。
 

入れてよかったね、1年生のみんな!(^^)!
これでようやく全学年が入ることができました。