関宿小の様子

避難訓練 自助共助

  

 今年度最初の避難訓練が行われました。教頭先生の「地震発生」の放送から4分後、全員の児童が校舎から出てきました。6分後、全員の安全が確認されました。初めての避難ですから、避難経路を確認しながらとなります。1年生は防災ずきんをかぶるところから初めてのことが多かったと思いますが、大変静かに行動することが出来ました。校庭に出てからも、整然と担任の先生の指示に従っている姿は大変立派でした。

 2011年の東日本大震災(3.11)では、津波により大川小学校のたくさんの子どもたちの命が奪われました。2018年大阪北部地震では、ブロック塀が倒れ、小学生女児が犠牲となってしまいました。発生した場所や地震の規模により、危険なことは様々であることがわかります。

 命を守るために大切なこと、それは正しい情報を得ることです。

どこで、どのような規模の地震が発生したのか、耳を澄まし、心を働かせ、良く考え判断し、正しく行動すること。

自分の命と周りの人の命を守るために、これからもワンポイント訓練などを積み重ねていきます。