関宿小の様子

みんなで認知症サポーターに

今の日本は高齢化社会といって、高齢の方が多くなっています。

年齢を重ねることは素敵なことですが、年をとった時の大きな不安の一つとして「認知症」があります。

今日は6年生が、どんな手助けができるかを考える、認知症サポーター小学生養成講座の授業を受けました。

いつもと違って不安そうな様子に気づいたらどんな声をかけるかな?

何に困っているか気づいたら、どうするかな?

グループごとに一生懸命話し合いました。

不安な気持ちに寄り添い、優しい言葉をかける人たちが広がることで、お年寄りになっても安心して暮らせる町になりますねというお話が印象的でした。

認知症サポーターとは、「応援者」、温かい目で見守る人のことです。学習の終わりにオレンジリングをいただきました。