関宿小の様子

5年生田んぼの生き物調査

6月26日、27日に東葛北部土地改良区の方々による田んぼの生き物調査の授業が行われます。最初に理科室で、生き物調査のねらいや、生き物の見分け方などをスライドを使って勉強しました。

水中で暮らす生き物たちにとって人間の手は熱すぎるため直接触ると魚がやけどをしてしまうこと、

生き物の身を守るための粘膜は人間はかぶれてしまったりするので注意することなど教えていただきました。

「池の水全部抜いてみた」でおなじみの特定外来生物についても聞きました。

ブルーギルなどが網にかかっていても、持ち帰ったり、ほかの場所に移動したりすることは法律で禁じられているそうです。

その後、水路に行って、

生き物を捕る仕掛けをどのようにするのか見学しました。

明日、引き上げて生き物がどのくらいかかっているのかを調べます。

水路の深さは5年生の背の高さくらいあるそうです。

落ちないように気をつけて調査をします。

 

学校に帰る途中、教頭先生があんなに「カメを持ち帰りません」とおっしゃっていたのに、

「カメの甲羅見つけた!!」とうれしそうな人が……。

明日が楽しみです。